徒然日記
20年10月4日 その4790『逢坂誠二 の徒然日記』(6487)
函館の夜明け前の気温は15度程度です。
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9月15 日の東京での新しい立憲民主党の結成、
9月26日の立憲民主党北海道総支部連合会の結成、
そして昨日は、8区総支部と函館支部の結成大会を実施しました。
全国、北海道、そして地元と、新「立憲民主党」が結成されました。
2017年9月28日、解散のその日に他党に移れ!!
という前代未聞の暴挙から3年、辛い日々でしたが、
大きな塊になることができました。
今回の結集は単なる再結成ではありません。
3年の歳月を通して、
大きな塊になることの意味をしっかりと確認し、
政策や行動の基本となる綱領を出発点にしての合流です。
私自身、この3年の歩みの中で、新たな結集に力を注いで来ました。
特に政調会長として、
政策への統一した対応を行うための取り組みを進め、
その結果として、今回の合流があります。
また合流後は、当選回数の多い、
多くの経験豊富な仲間が増えます。
こうした方々をはじめ、
たくさんの皆さんに活躍してもらうことが大切です。
俺が俺がではなく、
抑制的に全体を俯瞰した活動に心がけたいと思います。
今日も地元で「わしわし」が続きます。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.10.4===
●「立憲民主党」の原点とは?
「平成海援隊BBSへの書込み」
Re:民主党に欠けるもの
投稿者・・・白川勝彦(2007/02/12)
「私が民主党にいちばん欠けているのは、この国または国民を救おうという気迫ではないかという気がします。それはちょっと前に共産党のところで書きましたように、社会を変えなければならないという信念なのではないでしょうか。革命は何も共産党だけの専売特許ではなく、熱い信念を持っている政党には革命の雰囲気がなくてはいけません。自由主義革命、民主主義革命、○○革命、いろいろなものがあると思うのです。公明党だって総体革命をするんだといっているそうではないですか(笑)。
坂本龍馬や高杉晋作は間違いなく革命家だったと私は思います。彼らが何主義者なのか、ちょっと一言ではいえないところがありますが、革命を考えていたことだけは確かです。革命とは天の道から外れた時の政権を倒し、新しい政権を作り、人民を救うことだ、と高校時代に漢文の先生から教わりました。政権交代それ自体を私は革命ということはできないと思うのです。そんなことをいったら、アメリカやイギリスで度々革命が起こっていることになるじゃありませんか。
時の政権の悪政から国民を解放する、それが革命だと私は思うのです。悪政に対する憎悪・国民に対する愛情と信頼・自らの理想に対する熱い信頼などといったものが無ければ革命は成し遂げられません。政権交代はあくまでも結果でしかないのであって、政党の目的ではないと私は思います。
ただし、我が国においては自民党政権(最近ではこれに創価学会がくっ付いた)が余りにも長く続きすぎたので、政権交代はひとつの革命であると私は思っています。それ故に政権交代主張する者には、革命家としての要素がなければならないのだというのです。政権交代を主張する政党も同じでしょう。自公政権の悪政を徹底的に暴き、これと断固として戦う気概と執念と戦いが必要なのです。それを遂行する中で、実際に政権を獲得したときに必要な政権担当能力ができてくるのです。
以上が私の感想です。これは民主党だけにいっていることではありません。野党全般にいいたいことなのです。ただ、民主党は野党の中心にいるのですから、そのことが一番求められるということです。」
●立憲民主党の議員さん一人ひとりが、
「悪政に対する憎悪」
「国民に対する愛情と信頼」
「自らの理想に対する熱い信頼」
を持つことは不可欠です。
本日のNHKの『日曜討論』
テーマは「米大統領選トランプかバイデンか最新情報を徹底分析!」
だそうです。
私たちは「アメリカ国民」なのでしょうか?
「日本学術会議の問題」を扱わない!
臨時国会の開会は、まだ先のこと。
喫緊の問題を扱わないというNHKの姿勢は言語道断です!
色々書きましたが、『立憲民主党』に頑張ってもらう以外ないです。
逢坂さん、頑張ってください。
遥か山梨より応援しています。