徒然日記

20年10月18日 その4804『逢坂誠二 の徒然日記』(6501)

今朝の函館の気温は6度、
スッキリと晴れ上がった、
寒さのしみる朝です。

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昨日は、札幌で
北海道税理士政治連盟の皆さんと
立憲道連との政策懇談会を実施し、
以下のような要望を受けております。

この要望は8月12日に
地元税理士政治連盟からも頂いておりますが、
昨日は、さらに詳細に渡り説明を受けております。


欠損金の取扱いの拡充(法人税)


純損失等の取扱いの拡充(所得税 )


法人都道府県民税及び法人市町村民税の
均等割額の減免・免除(地方税)


法人版事業承継税制(特例措置)に係る
対応期限の延長(相続税・贈与税)


役員給与の改定(法人税)


中小企業経営強化税制 (C類型)の適用要件の緩和

*債権放棄が行われた場合の取扱い
(1債権者の取扱い 2債務者の取扱い)

*適格請求書等保存方式
(いわゆるインボイス方式)を見直すこと


消費税制度の簡素化を図るための、
非課税取引を見直し、
計算をできるだけ平易にすること

 *
基礎的な人的控除のあり方を見直すとともに、 
所得計算上の控除から基礎控除へのシフトを進めること


災害損失控除を創設するとともに、
相続時精算課税制度における受贈財産が
災害により損失を受けた場合の救済措置を設けること

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以上について、意見交換をしました。

特にインボイスの導入が、
関係者に過度な負担を強いる上、
廃業を余儀なくされる事業者が増える可能性があるとの指摘は、
現実を見た極めて重要な指摘です。

またコロナ禍で厳しい状況にある事業者にも
配慮された要望です。

これら要望の実現に向け力を尽くして参ります。

名越会長をはじめ政治連盟の皆さんに心から感謝いたします。

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その後、道連の常任幹事会を開催しました。

常任幹事会の冒頭、
菅総理は就任後40日も国会を開かず国会軽視であること、
学術会議の任命拒否問題は説明不足で独裁の始まりであること、
年末に向け生活困窮者が顕在化するおそれがあり対策を強化すること、
寿都、神恵内の核のゴミ文献調査は問題があること、
こうした点について、挨拶をしております。

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今日は、いつもお世話になっている
町会のゴミ拾いから活動をスタートします。

今日の月齢は1.7、夕方に私の好きな
細い月が見られるでしょうか。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.10.18===

  
  

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