徒然日記

21年5月30日 その5028『逢坂誠二 の徒然日記』(6725)

夜明け前の函館は、街全体が霧に包まれていました。

5時30分頃から極弱い雨になっています。

気温は13度程度、
日中も16度くらいまでしか上がりません。

1)歩く歩く

昨日もゆっくりと丁寧に函館市内を歩いています。

多くの皆さんからたくさんのご意見を頂きます。

話題の中心は、コロナ対策です。

特に来客が一気に減ったことによる
商売、事業への影響について、数多くの話を頂きます。

ワクチン接種に関する苦情も聞かれます。

==主な意見==
*あらゆる事業が減収になっているのに特定業種しか支援されない
*50%減収の要件は厳しすぎる
*客が来る見込みはなく諦めるしかない
*外国人客の来日は全く望めな
*申請が難しくてやる気にならない
*国、北海道、市、支援策がバラバラでよく分からない
*ワクチン接種予約は何度電話しても繋がらない
*支援策が場当たり的で一貫性がない
*生活が苦しいが何の支援もない
*売り上げが3分の1に減り、昨年よりも厳しい
*昨年は個人への10万円給付があり売り上げにプラスになった
*支援策を受けるのは申し訳ない気がする
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このような意見が寄せられています。

支援策に一貫性がなく、
その都度面倒な申請をしなければならず、
多くの方々が困惑しています。

「俺のように貪欲に支援制度を調べないと何が対象になるかは分からない」

ある事業主のこの言葉が、今の支援策の使い難さを表しています。

「昨年よりも事業が厳しくなっている」

この指摘もしっかり受け止めねばなりません。

事業への支援策は、さらに見直しが必要です。

政府に対し、強く要請しなければなりません。

また大間原発についても意見を頂きました。

「大間は絶対ダメ」との意見に加え、
「逢坂さんの取り組みで大間の問題点がよくわかる」との嬉しい声も頂きました。

地域を歩くのは、我々の仕事の原動力です。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.5.30===

  
  

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