徒然日記

21年8月31日 その5121『逢坂誠二 の徒然日記』(6818)

函館は、雲の少ない夜明けを迎えました。

今の気温は18度です。

1 )権力に隷属する

どんな総理でも権力を握っています。

人事権、許認可権、予算配分権など様々です。

総理に楯突くと、強大な権力によって
不利益を被ることを多くの人は恐れています。

個人以上にその傾向が強いのは様々な事業団体や職能団体です。

自分達に不利益な政策が展開されているにも関わらず、
既得権益を守るためや、不利益政策を少しでも最小限に抑制するため、
あえて不利益な政策を行なっている政党への支持を
続ける傾向が強いのがこの間の現実です。

一定の期間を隔てて定期的かつ本格的に
政権が交代しない日本ではこの傾向が顕著です。

菅総理は酷すぎますので内閣支持率は下がりますが、
政党に楯突くと利益が減る可能性があり政党支持率は下がらない。

このことによって日本の政治や行政は、知らず知らずのうちに劣化します。

自治体首長の多選と似たようなことが生まれるのです。

日本の場合、1955年以降、自民党以外の政権は、1993年8月から1994年6 月、
2009年9月から2012年12月、この期間のたったの2回しかありません。

66年間のうちのわずか4 年程度しか自民党以外の政権はないのです。

このような状態ですから政策や理念の良し悪しではなく、
長期間政権を担った政党に隷属せざるを得ないと考える人が多くなるのです。

しかしこのことによって逆に、国民の選択肢を硬直化させるばかりか、
政治や行政の劣化を救い難いほどに招いているのです。

もちろん既得権益に縛られる組織団体の中にも、
国民の将来にとって何が必要かを
確実に判断している方もいることは事実です。

既得権益に拘泥しない投票行動が、
日本の政治や行政に国民本意の活力を生み出すのです。

2)判断の根拠は

一昨日、河野大臣が、民放のテレビ番組で、次の主旨の発言をしました。


ワクチンの製品を変えて2回接種する「交差接種」を検討

*国内での3回目接種について早ければ医療従事者に10~11月、
高齢者は来年1~2月に打ち始めることになる

*3回目接種のバックアップとして米ノババックス社製を使用する可能性

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正直、驚いています。

製薬メーカーに、交差摂取の知見はあるのでしょうか。

交差接種に関するデータは十分に揃っていないはずです。

時期まで明示して3回接種に言及するのも、踏み込みすぎの印象です。

将来的に、交差接種や3回接種が実施されるかもしれませんが、
今の段階で、十分な根拠もないままあたかも決まったかのように
大臣が発言するのは、不適切なことです。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.8.31===

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