徒然日記

22年2月15日 その5289『逢坂誠二の徒然日記』(6986)

昨日は、急遽、道連の仕事があり、札幌日帰りとなりました。

午後には、東京に戻り、経済安全保障などの勉強を行い、
夕刻から執行役員会に出席しています。

バタバタと時間が過ぎて行きます。

ウクライナの緊張が高まっています。

1 )経済安全保障

経済安全保障に対する有識者から政府への提言については、
先日も言及した通りですが、昨日も政府から話を聞いています。

(1)供給網の強靱化
(2)基幹インフラの安全性・信頼性の確保
(3)官民技術協力
(4)特許出願の非公開化

これが法案の4つの柱です。

私は、国民の命や暮らしを守るため、
どのような場面でも必要なものが確実に入手できたり、
社会を支える基盤がしっかりと機能したりすることは、
極めて大切なことだと考えています。

その観点から、政府が経済安全保障法案を検討していることに、大きな違和感はありません。

しかし昨日の政府からの話を聞くと懸念もあります。

*政府がどの程度、民間経済に介入するのか
*政府介入は最小限として透明性を高める
*民主的に決定すること
*国際法との整合性
*強靭化する供給物資の範囲をどうするか
*官民技術協力と学問の自由、安保上の必要などとのバランスは

現在、政府に提出された提言の内容だけでは
判断のつかないことが数多くあります。

政府は今月中(25日?)にも閣議決定したいとのことですが、
その内容を十分に精査しなければなりません。

今日も早朝から活動開始です。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.2.15===

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    外野の声ですが、中沢けいさんのような、決して自民、維新には良い顔を
    することななく、かといって野党と一体になって特段の政治活動をする人
    ではない、その意味で穏やかな人も、このように言っています。
    ――――――――――――――
    中沢けい@kei_nakazawa
    野党共闘でどんな選挙をやったのか記憶喪失なんだろう。恩知らず。
    「立憲、維新など野党4党派の枠組み新設、外された共産は猛反発 | 毎日新聞」
    ――――――――――――――
    立憲民主党が自殺行為に走ってもだれも気にしませんが、
    その結果、国民が不幸になるのは避けたい、と言う声です。
    聞く耳を持たなくなれば、お仕舞い。

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