徒然日記

23年3月10日 その5676『逢坂誠二の徒然日記』(7373)

昨朝は、北斗市で道議選挙出馬予定の石川秀行さんと街頭活動を行った後、本会議に備えて上京しました。今日は都内でハイタクフォーラムの集会に党を代表して出席した後、帰函します。今朝の夜明け前の都内は雨です。今の気温は14度。日中は22度、午前は曇り、午後は晴れの予報です。
明日で東日本大震災から 12年となります。随分と昔のことようにも思いますし、つい先日のことのようにも思います。改めてこの時期に心を落ち着けてあの震災のことを、文字にはせず静かに考えてみたいと思います。

1)公文書管理法などの確実な見直し
昨日の衆院本会議でも放送法をめぐる公文書などについて、高市大臣への質問がありましたが、当時、放送の政治的公平性などに関するレクは受けていないなどの答弁に終始しました。したがって高市さんの発言などが載った4枚の文書は、高市さんの言うところの「捏造」との主張だと思います。
しかし結果的に、あの文書が導いた通りの答弁を高市大臣がしました。高市大臣はあの答弁を自分で書いたかのような話ですが、何故あそこまで似たような答弁になるのか、不思議でなりません。
しかも自分が大臣在任中に作成された文書を強い口調で「捏造」と言うのですから、開いた口が塞がりません。在職していた職員をさげすむような発言です。自身が在任中の捏造ですから、自分の責任をも棚上げする常識はずれな発言でもあります。もし捏造だと思うなら、その現実を真摯に受け止めて、その要因などを冷静に探るのが、あるべき姿なのではないかと思います。
松本大臣の答弁で大いに気になることがあります。「今回の文書に記載内容が正確であるか、引き続き確認を進めている」とした上で、次の発言をしています。「平成29年の行政文書の管理に関するガイドライン改正の前に作成された文書であることから、記載内容が正確であること前提に議論することは難しい面もある。」こんな答弁なのですが、これを言ってしまえば、ガイドライン改正前文書は全て正確ではないことに繋がりかねません。この答弁をキチンと整理確認しなければ、改正前の全ての文書が意味のないものになってしまいます。
やはり日本の公文書管理法などの確実な見直しが必要です。

さあ今日も ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.3.10===
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