徒然日記

23年5月15日 その5742『逢坂誠二の徒然日記』(7439)

昨朝、島根に入り、今日は松江で朝を迎えました。夜明け前の松江の空全体に霧のような雲が広がり、宍道湖は墨絵をみているような感じです。今の気温は13度。日中は晴れ、気温は23度になる見込みです。午後には東京に戻り、公文書管理PT、執行役員会など夜まで会合が続きます。

1)山陰
1975年に初めて松江を訪問しました。色々な目的がありましたが、最大のポイントは山陰と呼ばれる地域を見たかったことでした。この年、山陽新幹線の岡山・博多間が開業し、山陽に光が当たっていました。一方、山陰地方は、その呼び名の通り、暗いイメージがあったのは事実です。しかし本などを読むと、山陰はそこはかとない魅力を感ずる地域でした。その現実を自分の目で確かめたい、それが目的の初訪問でした。 1972年に発表された稲田耕三さんの『高校放浪記』を読んでいたのも山陰に触発された一つの理由かもしれません。実際に山陰地方を訪れると、魅力満載の地域であることが分かります。48年前の初訪問以来、長い時間滞在することはできておりませんが、いつも何らかの力をもらうことができます。今回も宍道湖に沈む夕陽を見ながら。今後のことを考えていました。24時間あまりの短期滞在ですが、松江をはじめ山陰地方の力に感謝しつつ、東京に戻ります。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.5.15===
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