徒然日記
23年6月23日 その5781『逢坂誠二の徒然日記』(7478)
1)帰函し、地元案件への対応
昨日早速、先日の八雲の死亡事故現場を訪問し、亡くなった皆さんに手を合わせました。いつも通行している道路ですが、車を降りて改めて現況を確認し、その足で函館開建の岡下部長から状況を聞くと同時に、安全対策の要請を行いました。
・道内全体で危険箇所区間が1429ヶ所
(うち対策済み967ヶ所、未完了区間462ヶ所)
・今回の箇所は事故危険区間 (全長約14km)であった
・道内全体で1429ヶ所(うち対策済み967ヶ所、未完了区間462ヶ所)
・今回の事故発生場所は未完了区間の一つ
・今回事故発生場所は、全長14kmのうちの、前後500m合計1kmで死亡事故(追突事故などはあった)が起きていない区間
・3年に一度、委員会を開催し、データを分析した上で事故発生状況を確認し、 PDCAサイクルを回しつつ対応する流れを予定していた。今回の事故については警察の原因分析を待って。それを受けて対策を検討する
以上の内容を国土交通省本省からもヒアリングしており、今後さらに、道連として別途、国交省にも要請します。
北電七飯水力発電所設備の故障で、渡島平野へのかんがい用水の供給が停止し、水稲に悪影響が出ています。昨日、私も現場を視察しましたが、黄色になりかけた稲もあり深刻な状態です。私は現地対応をし、それと並行して東京事務所では北電から聞き取りを行い、早期復旧に向け強く要請しました。北電もポンプ車などを準備中とのことですが、全く十分ではありません。抜本対策が必要です。
2)道連会長
道連会長職を今期で終えることを、私から北海道選出議員会に報告をしておりました。統一自治体選挙敗北の責任に加え、党の将来を思うと若い方に担って頂いた方が良いなどの思いもあり、その方向で話し合いを進めていました。しかし先日の北海議員会でも、退任を容認する意見が無く、結論が出ない状態が続いておりました。勝部代行とも相談し、さらに私自身で熟考した結果、次の任期は会長を引き受けざるを得ないとの結論に達しました。昨朝、そのことを勝部代行に伝え、昨日のうちに北海道議員会で了承されたと連絡がありました。
私の思いと違う部分もありますが方向が決まったからには、全力で任務を全うしたいと思います。次の道連大会は7月30日の予定です。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.6.23===
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lin.ee/eDi8g6I
こんにちは。
立民の道連は若手の人材が育っていないのでしょうか。
道民の保守化が進んでいる時代ですから、人材育成も
難しいのでしょうね。かつての「社会党王国」、「民主党王国」が
遥か遠くの昔に思えてきます。同知事を取ることが出来れば
状況は変化するのではないかと愚考したりもします。
うらべ
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