徒然日記

胆振東部地震から5年/逢坂誠二 #7553

【23年9月6日 その5856『逢坂誠二の徒然日記』 #7553】
昨日は、立憲ライブや来客もあり、夜まで隙間のない1日となりました。
夜明け前の都内、空全体に雲が広がり星は見えません。とても弱い、肌に感ずるか、感じない程度の雨が降っています。朝の気温は26度。日中は32度の予報で、多少、気温が和らぐ感じです。曇のち雨の予報です。 今日はこの夏に溜まった書類の整理をしつつ、今後の日程を組み直します。
1)胆振東部地震から5年 2018年9月6日午前3時7分に、胆振地方を震源とする地震が発生しました。M6.7、震源の深さは37 km。最大震度は震度7。死者44名、負傷者782名、住家全壊469棟など、大きな被害となりました。この地震によって、離島を除く道内約295万戸で停電が発生しました。電力会社管内のほぼ全域で電力が止まる「ブラックアウト」の発生は初めてのことでした。
また震度7が観測されたのは、 1995年兵庫県南部地震(M7.3)、 2004年新潟県中越地震(M6.8)、 2011年東北地方太平洋沖地震(M9.0)、 2016年熊本地震の前震(M6.5)、本震(M7.3)、 これらに続き観測史上6例目です。
今日は、この地震から5年目の節目となります。亡くなられた方々に、改めて哀悼の誠を捧げます。
停電が解消されるまで約45時間となり、私自身も2日以上に渡り電気、水道、トイレなどが使えない生活となりました。この地震による被害や影響を調査するため笹田道議と8区管内を歩きましたが、その際の教訓も踏まえつつ、今一度、災害への備えを点検します。特に道内のその後の電力事情について再点検する必要があります。また森林5千ヘクタール近くに林地崩壊、倒木などの被害が発生しましたが、その再生は見通せていません。これらへの支援策も再点検します。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2023.9.6===
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