【23年10月14日 その5894『逢坂誠二の徒然日記』 #7591】 今朝も夜明け前の都内の空、雲が少なく星が見えます。東には極々細い月と金星、西には木星、そして南にはオリオン座。今の気温は12度、日中は22度の予想です。朝の便で帰函しますが、函館も最低気温12度、最高気温23度で東京とあまり変わりません。
1）臨時国会は20日召集 昨日の衆院議運理事会で協議した結果、臨時国会の召集は10月20日（金）と正式決定しました。当日の予定は以下です。 　12:00本会議 　　・議長辞任・選挙 　　・議席の指定 　　・会期の件 　　・常任委員長の指名 　　・特別委員会の設置 　　・弔詞贈呈 　15:00開会式
今回も会期の提案はなく、召集日だけの提案です。
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9月10日：総理が経済対策の実施を表明 9月26日：対策を実施するよう各大臣に指示 9月29日：補正予算の臨時国会提出を表明 10月4日：補正予算を臨時国会会期内での成立に言及 10月13日：臨時国会の20日召集を正式決定
この間の流れは以上です。
岸田総理は経済対策の実施表明から2週間以上も後の9月26日に対策の実施を指示しました。しかし補正予算を提出するかは明言せず、補正の提出は29日になってからの表明です。しかも会期内成立に言及したのはさらに後の10月4日。
経済対策とそれを裏付ける補正は、急ぐべきものです。急ぐから補正なのです。しかし岸田総理の対応は、日程を小出しにして様子を伺い、国民の反応を見てから次の日程に言及しているように見えます。
これでは国民のための経済対策ではなく、自己保身、内閣延命のための時期を狙い定めて判断しているように見えます。会期の提案がないことも日程の小出しです。
もっとストレートに、スパッと経済対策を行うべきです。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2023.10.14===
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