徒然日記

おおさか誠二と語る会、減税は狂気の沙汰/逢坂誠二 #7605

【23年10月28日 その5908『逢坂誠二の徒然日記』#7605 】 昨日は、朝から夕刻まで、予算委に張り付きとなりました。今日は早朝の便で帰函し、地元歩きをします。
夜明け前の都内、空全体に薄雲が広がっています。東の空、雲の向こうに微かに金星が見えます。西の空には、雲で輪郭のハッキリしない月が輝いています。朝の気温は13度。日中は晴れ時々雨、22度の見込みです。函館も曇のち雨の予報です。
1)今日、おおさか誠二と語る会 今日、「おおさか誠二と語る会」を実施します。 ◎10/28(土)18:30(1時間程度) ◎函館まちづくりセンター(末広町4−19)
どなたでも、予約なしで参加できます。途中退席、途中参加もOKです。学生さんも大歓迎です。
今日は、予算委員会の話などもしたいと思います。
2)減税は狂気の沙汰 昨日の予算委の議論を聞いていて、今の日本の国会、いや政府は常軌を逸しています。
防衛費について、政府は今年から2027年度までの5年間で43兆円とすることを決めています。
異次元の少子化対策も今後、年間3兆円台半ばの予算増を決めています。
しかしいずれも、財源が確定しているわけではありません。
それにも関わらず、ここ数年、所得税が増えているから、その増加分を国民に還元するための減税を行うと言います。
今年も含めた今後、5年間で、防衛費43兆円、少子化対策は3.5兆円×5年間=17.5兆円、合計で60兆円近い予算が必要なのです。この財源が決まってもいないのに、減税を行うと総理は言っています。
もちろん物価高対策は必要です。
しかし資金調達内容の決まっていない沢山のお金を使うことを決めておきながら、減税を行う議論をしているのは、常軌を逸しています。
こんな議論を国会でまともにしているのは、日本を破滅に導く、狂気の沙汰です。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2023.10.28===
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