【23年12月18日 その5959『逢坂誠二の徒然日記』 #7656】 夜明け前の函館、強めの風、雪が待っています。一面が白く白銀の世界です。気温は氷点下6度程度。日中も雪で、最高気温は氷点下5度、真冬日の予報です。
昨日は函館市内で活動しました。今年最後の「おおさか誠二と語る会」にご参加頂いた皆さんにも心から感謝しております。
1）政治資金親族間の継承 自民党の裏金問題で政治に対する不信感が高まっています。裏金だけではなく、政治家親族間のお金の継承問題も極めて不透明です。
安倍元総理の資金を管理する「晋和会」に、安倍元総理の死後、五つの政治団体から計約1億8700万円が移され、安倍昭恵さんが、安倍元総理が死去した昨年年7月8日付で晋和会と政党支部「自民党山口県第4選挙区支部」の代表に就任しています。
この晋和会の22年の収入総額は、3億1609万円。人件費に1億2662万円を計上し、例年の2～5倍だといいます。人件費の内訳には記載義務がなく、誰にどの程度の額を支払ったのかは、公になっている資料からは確認できません。22年末時点で、晋和会に1億3587万円の繰越残金があります。
晋和会の所在地は議員会館から東京都内の昭恵さんの自宅に変更されています。
政治家でもない私人の昭恵さんが、政治団体の代表になり、億円単位の人件費の使途が不透明なのです。
これらは違法ではありませんが、親族間の政治資金の継承、さらに政治資金の私的利用も可能な状態です。実態を明らかにした上で、法的対応も必要になります。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2023.12.18===
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