徒然日記

海底断層を反映せず/逢坂誠二 #7686

【24年1月17日 その5989『逢坂誠二の徒然日記』 #7686】 夜明け前の都内、雲が少な目で星が微かに見えます。氷点下1度程度です。日中も晴、12度まで気温が上がります。今日は早朝の便で帰函し、地元歩きです。
1)海底断層を反映せず 能登半島地震で震源となったとみられる2本の海底活断層について、政府などが地震動の予測に反映していなかったことが判明しています。
石川県の大地震のシナリオの一つに、今回の地震とよく似たものがあります。しかし被害の想定は「ごく局地的な災害」として、死者7人、負傷者数211人と予測しているのです。これは海底活断層の影響を考慮しなかった結果のようです。海底活断層の影響は他の地域でもほとんど反映されていないといいます。
海底活断層について「陸上に強い揺れをもたらすものではない、というイメージが一部にあった」との専門家の発言が報道に紹介されていますが、海底活断層による影響についても早急に確認作業を開始しなければなりません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2024.1.17=== 逢坂誠二への個人献金はこちらです。 ohsaka.jp/support/donation.html
  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    海底活断層の影響を考慮していなかった!???
    一大事ですね。作為的であれば規制員会の抜本的改革を
    抜きにはできません。「思い込みがあった」で済ますことは
    出来ないと思います。「万引きしましたが間違っていました、
    ゴメンナサイ」で罪を問われない、どこかの政権政党と同じです。

    また、全国の原発の全てについても同様であれば、即刻停止
    に向けた手順を踏まねばなりません。一大事なんてものでは
    ないですね。政府がひっくり返るべき事態です。

    うらべ
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