徒然日記

人口減少に備える/逢坂誠二 #7771

【24年4月11日 その6074『逢坂誠二の徒然日記』#7771】
午前5時、都内は日の出まで14分です。空は明るく雲はありません。気温6度程度です。午前中は晴れ、昼頃から雲が広がりますが、雨の予報はありません。最高気温は19度の予報です。私の好きな細い月(月齢2日)は、見られそうにありません。

1)人口減少に備える
政府がやっと少子化対策に取り組みつつあります。しかし対策が遅すぎたため、人口減少を止めることはできません。もちろん、人口減少の速度を少しでも低下させるための取り組みをしなければなりませんが、当面は人口減少を前提とした国づくり地域づくりをしなければなりません。

日本社会におけるこの人口減少は「静かなる有事」と言われていますが、有事そのものと受け止めるべきことだと認識しています。

しかしこの人口減少社会への備えについて、政府は必ずしも強い対策を検討しているようには見えません。

そこで昨年、超党派の「人口減少時代を乗り切る戦略を考える議員連盟」(人口減少戦略議連)を設立しました。会長が自民党の野田聖子さん、私も副会長の一人となりました。

自治体、地方議会、学校、医療、福祉、人材確保、地域経済など、この議連を通して、人口減少を乗り切るための方策について、考えを整理したいと考えています。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.4.11===
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    確かに、「当面は人口減少を前提とした国づくり地域づくりを
    しなければなりません。」ね。

    嘗て、日の出の勢いの日本において、角栄氏が「日本列島改造論」
    で全国各地へ経済的資源の分配を唱え、「6全総」でしたか、
    国も少しその気になった時期がありました。いまや、その
    気配すらありません。

    国力の衰えていく今、確かに、同じ発想はあり得ません。
    しかし、東京一極集中したままで少子化対策は無理でしょう。
    日本全国の過疎地を復活させよなどという考えは毛頭
    有りませんが、各地の中核都市とそのサブ都市位に絞って、
    人口定着を進めることも大事でかつ効果的な少子化対策
    なのではないでしょうか?

    うらべ
    ――――――――――

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