徒然日記

人間のための経済/逢坂誠二 #7785

【24年4月25日 その6088『逢坂誠二の徒然日記』#7785】
午前5時の都内、路面は濡れていますが、雲は少なく晴れです。気温14度。日中も晴れ、27度まで上がる見込みです。

昨日も松江市内を歩き回りました。選挙戦も残り3日です。昨日の私の誕生日に、多くの皆さんからお祝いのメッセージなどを頂きました。おひとりお一人に返答はできず、申し訳なく思っておりますが、本当に有り難うございます。課題山積です。これからもブレずに、確実に歩んで参ります。

1)人間のための経済
市場における自由な経済活動が、社会の活力を生み出し、国民生活を豊かにするのは自明のことです。しかし、市場にすべてを任せ、強い者だけが生き残ればよいという発想や、国民の暮らしを犠牲にしても、経済合理性を追求するという発想がもはや成り立たないことも明らかです。
 私は、「人間のための経済」への転換を提唱したいと思います。それは、経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で経済をとらえるのをやめようということです。経済面での自由な競争は促しつつも、雇用や人材育成といった面でのセーフティネットを整備し、食品の安全や治安の確保、消費者の視点を重視するといった、国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済、そして社会へ転換させなければなりません。

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これは2009年10月26日、当時の鳩山総理の所信表明演説の一説です。

自民党は、この経済と真逆のことをやったのです。国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済や社会へ転換させなければならないのです。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.4.25===
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