徒然日記

離島航路等への支援/逢坂誠二 #7833

【24年6月12日 その6136『逢坂誠二の徒然日記』#7833】
午前4時の都内、雲が少なく青空が見えます。気温は既に20度。日中も晴れ、30度になる見込みです。

1)離島航路等への支援
昨日、党の島政策PTが行われました。その中で以下のような話題がありました。

現在、有人国境離島法の下で行われている航路及び航空路の運賃割引制度は、事実上、対象を有人国境離島の島民等に限定しています。

島民限定で離島航路を安く利用できていることは負担軽減の面で評価できますが、島民の料金だけを安くすると島に住んでいる方が島外に出る方が交通費がかからないことから、島の消費が外に流れてしまう問題があり、結果的に、島民の島外での消費を促進し、有人国境離島の経済にかえって悪影響を与えることが懸念されています。

こうしたことを考えると航路及び航空路の運賃割引の対象を運送事業者や旅行者など島民以外の方々にも拡大すべきです。これによって交流人口の増加を図り、島内の消費を伸ばすことができれば、有人国境離島が活性化にも繋がります。また地域にお金が回り経済が循環すれば、若い人たちの雇用にもつながります。

これについては、我が党は既に法案も提出していますが、具現化に向けての取り組みも議論となりました。

離島への航路、航空路は、国道のようなものです。離島以外での移動を考えると、離島への運賃を低減化させるのは当然のことと言えます。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.6.12===
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