徒然日記
8月8日 その1831『逢坂誠二の徒然日記』
都内は久々に雲の多い朝を迎えた。
朝の気温も、ちょっと低めで、
熱帯夜ギリギリの25度だ。
それでも日中は、30度に達する見込みだ。
相変わらず暑さには、要注意だ。
1)政局
国会は完全に政局モードに入っている。
昨日は、衆院総務委員会で、
地方自治法と大都市法案の質疑採決が行われ、
私も提案者として、答弁に立っている。
いずれの法案も、予定通り委員会で可決され、
次の本会議を待つばかりの状態となった。
各党の皆さんの力もあって、
ここまで来られたことは本当に嬉しく思っている。
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しかし、ここに来て、
不信任案だの、問責だのとの動きが活発化し、
一寸先も見通せない状態となった。
国会運営については明日のことはおろか、
2時間後のことすら、
どうなるか分からないそんな状態になっている。
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確かに、解散に持ち込みたい思惑などがあるのだろう。
しかし今は、そんなことをしている時期なのだろうか。
昨年、3月11日以降、日本は尋常ならざる状態に陥っている。
特に原子力災害については、
やらねばならないことが山積している。
こんな中で、早期に解散をして選挙運動をすることが、
将来の日本に、さらに今の日本にプラスになるというのだろうか。
国会では、エネルギーや
原発の将来像を語る場もないままに、
ここまで来てしまった。
今、我々に必要なのは、
こうした問題に、今以上に真摯に向き合って、
日本の将来に向かって、
大きな絵を描くことだろう。
選挙で局面の打開という考えもあるのだろうが、
今は、与えられた任期の中で、
目の前の課題に全力で取り組むことが最も重要だ。
今日は、
早朝から総務部門の役員会、
引き続いて部門会議が開かれる。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・8・8 Seiji Ohsaka
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