徒然日記

9月10日 その1862『逢坂誠二の徒然日記』

今朝の函館は、雨だ。

ある予報によれば、

「今日もうんざりするような雨が降る一日です。

激しい雨が降ることもあるので、

通勤・通学には

大きめのしっかりした傘を持って行って下さい。」

との文言が載っていた。

今朝は街宣を予定していたが、

雨の中で、街宣をすべきか、中止すべきか、

今後1時間での判断だ。

予想最高気温は24度、

最低は21度とのこと、

北海道は真夏の雰囲気から解放されている。

1)台北線定期就航

9日、函館と台北の間に、

週二便の定期航空機が就航した。

運行は、トランスアジア航空株式会社だ。

昨日、私も出発式、祝賀会に出席した。

函館15時発の初便は、

定員ほぼ一杯の173名の乗客を乗せて、

台北に飛び立った。

台湾からのお客様が大勢来るだけではなく、

北海道からも多くの利用があるよう、

私も働きかけたいと思う。

2)市内イベント

昨9日は、市内で数多くのイベント、会合に参加した。

国会が閉会し、地元活動が本格化することになるが、

多くの皆さんから激励を頂き、本当に有り難く思う。

3)選挙目当て

9日のNHK日曜討論の中で、

今回、民主党が

2030年代に原子力ゼロの方向を打ち出したことについて、

識者から、選挙目当てとの批判的なコメントがあった。

何とも浅薄な発言だと感ずる。

日本では、3年に一度は、

必ず国政選挙(参院)が行われる。

さらにその間、あるいは同時、

かつ不定期に衆院選挙が行われる。

加えて、4年に一度は、

統一自治体選挙が実施される。

このように日本は、選挙の非常に多い国なのだ。

だから政策の発信時は、

ほぼ何がしらの選挙を前にしていることが多い。

だから常に選挙を意識しているのだ。

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さらに政策が選挙受けするかしないかは別にして、

政治家は常に、選挙を意識しつつ、

政策を発信している。

それを意識しない政治家はあり得ない。

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これは選挙受けする政策を発信する

という意味ではなく、

国民の皆様に、

どういう課題設定を行って、

どういう政策を訴えるかを、

常に気にかけているということなのだ。

もちろん選挙の直前に、

今まで議論もされていなかった現金の直接給付を行うなど、

あまりにも見え見えの愚策は論外だ。

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選挙、つまり国民の皆様の評価を気にしない政策はあり得ない。

今日の街宣が可能かどうか、これらの判断だ。

さあ今日も、しっかりと前進します。

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2012・9・10 Seiji Ohsaka

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