徒然日記

11月14日 その1924『逢坂誠二の徒然日記』





昨日、用務で京都に入ったため、

今朝は京都からの発信だ。





1)違憲状態

早期解散の雰囲気が強まっている。



というかマスコミが、一気に煽り始めた感じだ。



こうなれば、

違憲状態で選挙を行うということなのだろうか。



早期であれ、多少時間が伸びるのであれ、

解散は、総理の専権事項であり、

私がどうこう言う問題ではない。



しかし、違憲状態のまま選挙を実施すれば、

無効となる可能性を否定できない。



こんな状態で選挙を実施して良いのだろうか。



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今我々が議論しようとしている法案は、

格差是正のための区割り審議会を動かすためのものであり、

真の意味での格差是正法案ではない。



この審議会から、総理に勧告が出され、

それに基づいて公選法を改正し、

それが施行されなければ、

格差是正が真に実現したとは言えないと私は考えている。



解散にはやる気持ちは分からなくもない。



だからといって、

違憲状態を無視して良いとは思われない。







今日、朝のうちに都内に移動する。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・11・14 Seiji Ohsaka


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