徒然日記

2月7日 その1295『逢坂誠二の徒然日記』



今日は、先週に引き続き衆院予算委員会で審議が行われるた
め、昨夜、都内入りしています。そのため本日、札幌市で開催される公文書管理
の勉強会は欠席せざるを得ず、関係者の皆さんには、誠に申し訳なく、お詫びし
ます。

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夜明け前、都内の空には雲が広がっているようです。その分気温もあがり今は、
4度程度でしょうか。一方、函館は相変わらず氷点下、さらに雪模様のようで
す。

1)七飯新春の集い
昨日は、七飯町で本年8箇所目となる新春の集いを開催しました。

会場には、中宮町長、坂田議長をはじめ多くの皆さんに、おこし頂きました。

政権の現状について、厳しい指摘もありましたが、私の仕事を評価下さる声も多
く、安堵しています。しかし、民主党政権の説明不足、発信力不足を懸念する声
も寄せられました。

年金のことに話が及んだ際、国会議員年金が廃止済みであることを知らないとい
う方も多くおりました。そう私も国民年金に加入しているのです。

昨日は、主に七飯町中心の話をしましたが、函館地域全体の話や、もっと大きな
視点で渡島・桧山管内を語って欲しいとの声も寄せられました。機会を見て、ま
た多くの話をしたいと思います。

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・民主党政権になって間違いなく情報公開が進んだし、政治が身近になった

・ナッチャンレラを地震など大災害の際の宿泊施設にすべき

・函館にはハリストス正教会や極東大学もあり、ロシアのキーとすべき

・七飯町内の河川改修の促進

・税と社会保障の議論は積極的に行うべき

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以上のような意見が出ていました。

とにかく多くの皆さんにおこし頂き、心から感謝申し上げます。

2)自由貿易
昨日、北海道国際交流センターが主催する、TPPやFTAなど自由貿易に関する勉強
会に参加しています。用務の都合で、冒頭50分だけの参加でしたが、実りの多い
勉強会でした。函館市以外からも農業関係の参加者があり、この問題に対する関
心の高さを示しています。

講師は、外務省の担当課長さん。一市民、国民として、個人的には、自由貿易化
などの方向が良いのかと悩んでいるとのことでした。そのための昨日の講演は、
個人的見解と前置きしての内容となっています。

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前半部分を聞く限りは、参加しない場合の経済的デメリットを強調する内容に感
じられました。私自身、参加しない場合の経済的デメリットは、十分に認識して
います。一方、関税以外の規制や労働、人の動きなどが自由になることで、私た
ちの社会がどう変化し、そのことによるメリット、デメリットの情報が少ないの
が現実です。今後は、関税以外の情報をもっと国民全体が共有することが大切で
す。

特に安い労働力が国内に入ること、規制緩和が進むこと、金融や保険が自由な方
向になることなど、単なる貿易問題に留まらない課題について、どう考えるかを
十分に整理する必要があります。

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アメリカとの貿易関係では、アメリカから日本への輸入の際の関税品目よりも、
日本からアメリカに輸出する際の関税品目のほうが多いのが現実のようです。し
たがって「国を開く」のは、日本ではなく、アメリカではないかとの見方がある
ことを、多くの国民は認識していないはずです。一般論として、日本が保護主義
的で、アメリカが開放的と捉えられがちですが、現実はその逆だということなの
です。

TPPなどに関しては、単なる参加の是非ではなく、日本の大きなあり方を考える
中から、結論を導くべきです。

とにかく情報と将来見通しに関するイメージが少なすぎます。単なる経済の問題
に終わらせない議論をしたうえで判断すべき問題です。それがないま、目先の金
に釣られて判断することが最悪です。

3)税と社会保障
一昨日、社会保障改革に関する集中検討会議がスタートしています。現下の日本
の重要課題である「税と社会保障」の大きな議論に着手しました。

これまでも実施しようとして、中々進めることができなかった大問題です。

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・社会保障の大きな姿をしっかりと描くこと。

・その上で、負担のあり方を論じ、社会保障の大きな姿を微修正すること。

・さらに優先して議論すべき分野を絞って具体像を描くこと

・さらに国と自治体の役割り分担を論じ、国と自治体の財源区分のあり方を論ず
ること。

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これらの過程を複数回、行ったり来たりの議論になるものと思います。

自治体がどう関与すべきか、国と財源区分の問題は、大論争になることが予想さ
れます。

単純な財政再建論や目先の利益ではない、腰を据えた、地に足のついた議論にす
ることが肝要です。

社会保障の像が描けず、単なる消費税の引き上げという結論がでるなら最悪で
す。これは避けねばなりません。


さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2011・2・7 Seiji
Ohsaka

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