徒然日記
7月14日 その2151『逢坂誠二の徒然日記』
一泊2日の奥尻行きから帰函し、
今日は、函館の朝だ。
多少の薄雲が広がるが、空の青さが心地よい。
気温は18度。
今日は終日、晴れの予報が出ている。
日中の気温は、26度になる見込みだ。
1)遊説
函館に戻ったのもつかの間、
今日は、再度、せたな町に移動する。
その後、
せたな〜熊石〜乙部〜厚沢部〜江差〜
松前を遊説する予定だ。
さらに明日は、
松前〜福島〜知内〜木古内〜北斗〜
函館〜七飯〜鹿部〜森〜八雲〜長万部を遊説する。
今日と明日の2日間で、渡島半島を、
一周することになる。
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昨日も奥尻港からせたな港にフェリーで上陸した後、
せたな町せたな、せたな町北桧山、さらに今金町で
街宣をさせて頂いたが、
さらに今日と明日も各地で、
多くの皆さんに、私たちの政策を、思いを訴えたい。
2)フランス革命
今日7月14日は、フランス革命が始まった日だ。
1789年7月14日、
バスティーユ牢獄の襲撃、
これが契機となってフランス革命が勃発する。
同年8月29日に人権宣言が採択された。
主な内容は以下だ。
・すべての人間の自由と平等
・主権在民
・言論の自由
・私有財産の不可侵
この内容を読んで、ドキッとする方も多いと思う。
そう今の私たちの憲法の基本が含まれているのだ。
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この時期になると毎年フランス革命のことが、頭をよぎる。
今後、おかしな憲法議論が始まりそうな危機を感ずる今、
特に、この人権宣言のことが、強く心に蘇ってくる。
3)農業
第1次産業は経済面で勝ち負けをつけるものではない。
第1次産業は、保守本流、崩してはならない国家の体制の基本を、
長い歴史と伝統のなかで、固有の文化として育んできた。
経済や軍事力よりも、日本人としての魂、人づくりが一番大事だ。
経済の背景には必ず人間形成がないといけない。
これが保守本流の政策哲学だ。
安易な成長戦略、安易な輸出産業に(農業を)育てることで、
ますます農業生産者に格差をつくり、地域を滅ぼす。
日本の固有の農村の精神文化を失ってしまってはならない。
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以上は、今日の朝日新聞に紹介されていた、
古賀誠(元自民党幹事長)さんの
福岡県八女市での演説の一説だ。
まったく我が意を得たりの内容。
安倍総理に十分に聞いてもらいたいものだ。
4)結婚式
昨夕、いつもお世話になっている方の結婚式に出席した。
新郎新婦の二人を祝福することはもちろんだが、
昨日の結婚式では、実に多くの方と話ができた。
特に今まで、私の政策や考え方を、
あまり伝えるチャンスのない方々と、
色々な話をすることができた。
私の思いに対して、
十分な理解が得られたかどうかは分からないが、
ゆっくりと落ち着いた話が、全ての始まりであることを、
改めて認識した。
最近、コミュニケーションのあり方に、
色々と悩ましく思うこともあったが、
その不安を払拭するような結婚式だった。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・7・14 Seiji Ohsaka
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