徒然日記

1月1日 その2323『逢坂誠二の徒然日記』





新しい年の夜明けだ。

午前零時、
日ごろからお世話になっている神宮にお参りした。

その後、午前5時には、朝起き会に出席し挨拶。

その後、日記を書いている。

元日の朝、函館の気温は高い。

夜明け前の気温は、プラス1度だ。

1)民主主義が窒息死する
昨年は、
年初からいろいろなことがあったが、
個人的には広範囲に渡って
さまざまなことに取り組むことができた。

特に秋のアメリカ訪問、
二度のドイツ訪問など、収穫も多かった。

ところが春から夏、そして秋と、
時間の経過とともに、
どんどんと息苦しくなってきた。

師走には、窒息するほどの状況になった。

このまま放置しておくと
日本の民主主義の息の根を
止められかねないほどの状態に陥った。

原子力、特定秘密保護法、TPPなど
国民の皆さんが、
どんなに声を発しても
政権には届かないという現実があらわになった。

選挙で獲得した強大な数によって、
全てが正当化される
誤った民主主義が跋扈している。

情報統制、
表現の自由の制限、
平和主義の衰退、
国家主義の台頭、
原子力依存社会への回帰、
上げだしたらキリがないほどの、
社会の大きな変化だ。

社会の酸素が徐々に抜き取られて、
我々が酸欠になったことが気づかない。

苦しさに気づいたときには、
立ち上がる力もないほどに
体力を奪われている。

そんな姿が脳裏をよぎる。

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こんな酸素不足の中で、
総理の年頭所感に触れた。

憲法改正の議論、
安全保障政策の充実、
教育再生を重要課題と位置付けて、

「『強い日本』を取り戻す戦いは始まったばかり。
日本の『新しい国づくり』に向けて
大きな一歩を踏み出すべき時だ」

と表明している。

「内向きな発想」ではなく、
積極的に世界の平和に貢献する
積極的平和主義の必要を説いている。

「誇りある日本」を取り戻すとも訴えている。

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やっぱりこれも酸素不足だ。

総理の語る言葉を実現するための
具体策をもっと語って欲しい。

「強い」、「新しい」、「誇りある」

そんな言葉ではなく、
どんな日本を目指すのかたという、
日本の具体像を語って欲しい。

それを聞いた途端に
多くの国民は凍りつくのではないか。

もちろん安倍総理の目指す国家像に
賛成する人もいるだろう。

大切なのは、総理の目指す国家の姿を、
抽象的な言葉ではなく具体的に語り、
それについて国民が議論することだ。

もちろん賛否いろいろあるだろうが、
決める前にしっかりと情報提供し、
侃侃諤諤の議論をすることが、
民主主義の胆だ。

総理がめざそうとする具体的な国家像を
国民の皆さんに真正面から語り、
その上で議論し、
国民の意思を確認することが必要だ。

今の安倍総理の姿勢のままでは、
日本の民主主義が窒息死してしまう。

今年は、人間が生きるために
十分に酸素の多い社会を
取り戻さなければならない。

2)元日の社説
例年、言及している新聞各紙の
元日社説のタイトルは次のとおりだ。

【北海道新聞】
憲法から考える
 百年の構想力が問われる
  針路照らす最高法規

【毎日新聞】
民主主義という木
 枝葉を豊かに茂らそう

【朝日新聞】
政治と市民
 にぎやかな民主主義に

【読売新聞】
日本浮上へ総力を結集せよ
 「経済」と「中国」に万全の備えを

【産経新聞】
国守りぬく決意と能力を

【日本経済新聞】
飛躍の条件伸ばす
 変わる世界に長期の国家戦略を

これから、各紙を読み込みたいと思う。

今年も、しっかりと前進します。

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         2014・1・1
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