徒然日記

1月16日 その2338『逢坂誠二の徒然日記』





昨日も都内で用務をこなし、
夜は日本薬剤師会の賀詞交換会に出席。

薬剤師会の幹部の皆さんなど、
多くの方にご挨拶をした。

日ごろの無沙汰を詫びている。

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昨夜、とんでもない情報に接した。

JR北海道の坂本相談役が亡くなった。

しかも余市港で、自殺らしいとのこと。

一瞬耳を疑ったが、テレビニュースで、
何度も繰り返していたので間違いがないのだろう。

何とも信じられない。

坂本さんとは、20年近くの付き合いになる。

特に北海道新幹線の札幌延伸決定に当たっては、
坂本さんと綿密に連絡を取り合って、
用意周到かつ慎重に進めさせて頂いた。

心配りそして、大胆さもある方だった。

まさかこんなことになるなんて信じられない。

合掌。

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1)脱原子力
脱原子力問題が、
東京都知事選の争点の一つになることが、
おかしいとの主張があるようだ。

全国的な課題であり、
一地域で決められる問題ではないというのだ。

それぞれの地域で民意を明らかにし、
その民意が全国に広がること。

それによって全国的課題への
国民の大きな民意を明らかにすること。

こんなことは十分ありうるだろう。

東京都民自身が、
脱原発社会のあり方を模索することは、
十分に意義のあることだ。

ドイツでも自治の現場の意思と、国政の場の意思、
この両方が響きあって、
2022年原子力ゼロの結論に到達している。

自治の現場での原子力議論を封殺するのは、
まったくおかしなことだ。

2)ドイツ視察報告
昨年秋、2度に渡ってドイツを訪問した。

その報告会を、札幌市の有志の皆さんが企画して下さった。

その案内をここに紹介するので、
是非、多くの皆さんに参加いただきたい。

==以下、案内文==

逢坂誠二のドイツ視察報告会開催のお知らせ

前衆議院議員逢坂誠二さんが、
環境と再生可能エネルギーに関して、
昨秋2度に渡りドイツを視察されたので、その報告会を開きます。

昨年後半から
弊会のようなごくささやかな市民活動でさえも否定されかねない
理不尽な空気が政治界から生まれ広がってきています。
それを傍観し、思考停止するのは、後世への無責任な態度であり、
私たち各自ができることしなければと、いつにも増して思います。

今回の報告会が、3・11後の脱原発と
再生可能エネルギー推進政策を求める
私たち市民の今後の活動の道標になり、
それぞれの居場所での活動するきっかけになれば
との願いを込めて、下記の通りご案内いたします。

ぜひ、お出かけください。

日 時:

2014年1月21日(火)
18時30分〜20時30分(開場18時)

会 場:

かでる2・7 820研修室
 (札幌市中央区北2条西7丁目) 

内 容:

第一部 逢坂誠二のドイツ視察報告
第二部 対談
逢坂誠二&鈴木 亨(NPO法人北海道グリーンファンド理事長)

参加費:

1,000円(申込不要、直接会場へお出かけください)

主 催:
逢坂誠二の話を聴く会・札幌 
代表世話人・上野伸子 TEL(011)512-3926

==以上、案内終了==

重ねて多くの皆さんの参加を
お待ちしております。

今日も、しっかりと前進します。

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         2014・1・16
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