徒然日記

6月10日 その1416『逢坂誠二の徒然日記』



今朝は日の出前から活動を開始しています。

子どもの頃から朝は早い方ですが、
最近は生活が不規則なこともあり、
以前ほど、朝の目覚めがスッキリしなくなりました。

もちろんそれでも、
どちらかと言えば朝型の生活に変化はありません。

都内は今日も雲の多い一日ですが、
雨の落ちる見込みはありません。

1)北海道町村会
昨朝、北海道町村会の役員の皆さんと、
都内で様々な政策課題について懇談をしています。

・地方財政
・3.11大震災の北海道での被害対応
・地デジ
・消防無線のデジタル化
・ブロードバンド
・税と社会保障
・国民健康保険

私からは以上などについて、
現在の国の動向や考え方について話をしています。

町村会は、私の原点の一つです。

真実は現場にありを旨として、
実践的な行動をしなければなりません。

2)ヘベルデン結節
数年前から手指の第一関節に激痛の走る、
ヘベルデン結節に悩まされていましたが、
ここ一年ほど、治まったように感じていました。

ところが最近は、左手薬指が完全に炎症を起こし、
極めて激しい痛みに襲われています。

原因は、老化とのことですが、
何とも言えない激痛に苛立っています。

3)税調
昨夕、政府税調の企画委員会が開かれました。

税と社会保障の集中検討会議案を受けて、
税調での議論が開始されています。

合わせて成案検討会合という場も設けられています。
さらに政府与党社会保障改革検討本部もあります。

政府内のこれら会議体の整合性をどうとるのか、
必ずしも明確ではありません。

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昨日の企画委員会では
議論がスタートしたばかりなのに、
そそくさと議論を終えようとする雰囲気も感じられます。

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・会議体は、分かりやすくシンプルであるべき
・議論は、紛糾を恐れず行うべき
・異論反論には、丁寧に対応すべき

税と社会保障の問題は、
これまでの政権も解決できなかった大きな課題です。

もとより簡単に進む議論ではなく、
困難が伴うのは当然です。

ならばもっと大きな構えで、
取り組む姿勢が必要です。

今日の税調もそうした姿勢で臨みます。

3)地域主権調査会
昨日は、党の地域主権調査会で、
現在の政府の取り組み状況を報告しました。

私から、
・地域自主戦略交付金
・権限移譲、義務付け枠付けの廃止
・出先機関改革
・国と地方の協議の場
などについて、現在の取り組みと今後について説明し、
質問を受けました。

・地域自主戦略交付金の配分
・地域自主戦略交付金の市町村への対応
・雇用対応のワンストップ化
・ハローワーク業務への国の関与の重要性
・地方整備局地方移管への懸念

以上のような質問が出されました。

地域主権改革は決して派手な政策分野ではありませんが、
日本の民主主義を進化させる重要な取り組みです。

粘り強く着実に、しなやかに取り組みを進めます。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・6・10 Seiji
Ohsaka

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