徒然日記

4月14日 その2426『逢坂誠二の徒然日記』





函館は、スッキリと晴れ上がった朝を迎え
た。

夜明け前の気温は氷点下1度程度。

肌に寒さが凍みる。

しかし日中は気温が上がり
12度程度になる見込みだ。

1)停滞
最近は、外での活動も多いため、
手元の仕事が全く手つかずになっている。

依頼原稿は何とかこなしているが、
その他、メールへの返信、名刺の整理などが、
全く手つかず状態だ。

何とか新聞記事だけは、
チェックしているがそれも相当に雑になっている。

メールへの返信が来ないと心配されている方もおられると思うが、
とりあえず元気に活動をしている。

勝手な言い分だが、
便りのないのは元気な証拠と受け止めて頂きたい。

2)プルトニウム
今朝の朝日新聞の報道によれば、
アメリカが六ヶ所村の再処理工場の稼働に
懸念を示しているとのことだ。

六ケ所では、
年間800トンの使用済み核燃料を処理し、
8トン(核分裂性は5トン弱)のプルトニウムを製造する。

仮に大間原発ができたとしても、
大間で使う核分裂性のプルトニウムは、1トン強だ。

つまり六ケ所ができ、
大間が稼働しても
余剰プルトニウムが相当量残ることになる。

さらに日本は既に、
44トン(核分裂性29トン)の
プルトニウムを抱え込んでいる。

これがさらに増えることになるのだ。

大間や六ケ所を核とする、
使用済み核燃料処理やプルトニウム消費は、
量的な面からもソロバン勘定が合っていないうえ、
国際社会から批判の対象になりかねない。

様々な観点から見て、
大間を稼働させる合理性は見いだせない。

今日も、しっかりと前進します。

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        2014・4・14
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