徒然日記
9月10日 その2575『逢坂誠二の徒然日記』(4271)
夜明け前の函館は、
まだら模様の雲が広がっている。
車の往来が少なめで、
いつもよりも静かな印象を受けるが、
気のせいだろうか。
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今朝は、白老町で激しい雨が降っているという。
昨日も、局地的に異常な雨が降っている。
しかも天気が急激に変化する。
かつての天候と、
最近の天候のトレンドは全く違っている。
天候対する、我々の感覚を変えねばならない。
1)集団的自衛権
昨夜、弁護士会館で開催された、
集団的自衛権行使容認を認めない会合に出席した。
どうすれば多くの人にこのことを理解して頂き、
最終的に安倍政権の暴走を止められるのかなどについて、
意見交換をした。
若者の理解を広げるための方策についても話し合われた。
署名や集会などの実施も議論され、
著名人を招いての会合実施も決定した。
過日の森町での会合に、
100人もの方が参加したことでも分かる通り、
この問題に関心のある方の危機感は確実に深まっている。
しかし課題は、広がりだ。
7月1日の閣議決定を頂点として、
国民の関心度は急速に低下し、
この問題に対する広がりが勢いを失っている。
集団的自衛権行使容認の理不尽さを、
繰り返し訴え続けることの重要さを
改めて強く再確認している。
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こんな中、江渡聡徳防衛大臣が、
集団的自衛権だけではなく、
国連主導で侵略国などに制裁行為を行う
集団安全保障の行使も可能と発言している。
具体的には、次の発言だ。
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「資源や食料を輸送する船舶の安全確保は極めて重要」
と指摘し、それが脅かされる場合は
停戦前でも機雷掃海を認める考えを示した。
その上で、
「(武力行使を認める)新三要件を満たす限り、
国際法上の根拠が(集団的自衛権から)
集団安全保障になったとしても、
自衛隊が活動をやめることはない」。
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これまでの議論では、
資源や食料などの輸送路を確保するために
武力行使を認めるのは、
新三要件を拡大解釈する必要が高い。
公明党も反対のはずだ。
自衛隊の海外での武力行使が拡大する、
そんな懸念を払しょくできない。
2)iPhone
新型の「iPhone6」と「iPhone6プラス」が発売される。
アメリカや日本などで9月12日から
予約受付を始め19日から出荷だ。
画面が現行の「5S」などの4インチより大きく、
「6」は4・7インチ、
「6プラス」は5・5インチの2種類だ。
日本での価格は分からないが、
アメリカでは2年契約で「6」は199ドルから、
「6プラス」は299ドルだという。
ITプチマニアとしては新機種の発売は気になるところだが、
最近は、発売のたびの新機種導入は息切れ気味だ。
今回も心は動くが、少し静観することになる。
しかし、新型への興味を尽きない。
今日は朝の街宣から活動開始だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・9・10
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