徒然日記

10月21日 その2616『逢坂誠二の徒然日記』(4311)




フランクフルト空港に着いた。

ドイツ時間で20日19時過ぎ出発便で成田に向かう。

日本は既に、翌日のため、
これを21日付の日記として発信する。

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今回の欧州訪問では、
ポルトガル、フランス、ドイツの三カ国を回った。
(途中トランジットでスイス・ジュネーブに二度降りたが…。)

主な目的は、電力関連、公文書、
歴史認識、さらに地域振興などだ。

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ドイツでは、2020年原発ゼロに向け、
着実な歩みを進めている。

予想外だったのはポルトガルだ。

ここも再生可能エネルギー比率を高め、
化石燃料依存からの脱却に邁進中だ。

逆にフランスでの原子力見本市を見ると、
原子力を柱にさまざまな産業が絡み合って、
想像を遥かに超えるほどの
高く裾野の広い山を形成している。

この山を突き崩すのは容易なことではないし、
きっと何も抗わずに黙っているのが、
一番楽なのだろうし、
一番金が儲かるのだろう。

しかし、それは問題の完全な先送りであり、
将来に大きな禍根を残すことになる。

苦しい道のりだが、大きな方向を政治が決断し、
脱原子力社会に向け着実に歩むことが
日本の道だと強く感ずる。

ポルトガルもフランスも、
公文書に関する思いは筋金入りだ。

日本では、歴史上何かがあるたびに、
公的記録や不都合なものを廃棄してきた。

その歴史に終止符を打たねばならない。

このことは日本の歴史認識にも通ずることになる。

ダッハウ強制収容所跡を見ていると、
ドイツの歴史教育などの懐の深さを感ずる。

地域づくりについては、様々な示唆を受けた。

日本の各地域で、日本人は日本の良さを
もっと享受することができるし、
そのことが最終的に
地域の元気に繋がることも実感できた。

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短い時間だが、
日本を離れて日本の政治を見ていると、
もっと大局的な視点の必要性を感ずる。

これも今後の、
改めての大きな課題になるだろう。

得ることの多い欧州訪問だった。

今回の訪問に際し、
お世話になった全ての皆さんに心から感謝したい。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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        2014・10・21
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