徒然日記

3月8日 その2804 『逢坂誠二の徒然日記』(4448)




今日は、午前5時の朝起き会席から活動開始だ。

そのため日記は、一度帰宅してから。

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函館は青空の広がる爽やかな朝だ。

1)安全
改めて一昨日の予算委員会質疑を振り返っている。

原発稼働に関する総理の発言は以下。

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世界で最も厳しい水準の規制基準を策定している・・・、
こうした基準への適合状況を
原子力規制委員会がしっかり確認することで、
再稼働に求められる安全性は確保されているものと考えています。

(参議院予算委員会 平成26年10月7日)

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一方、原子力規制委員会委員長の発言は以下。

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新しい規制基準に基づいた適合性審査を行ってきたので、
その結果について判断を尊重していただくのは結構だと思います。
だけれども、だからといって
それで再稼働の十分条件ではありませんし、
私たちはそのことで全部、絶対安全、
ゼロリスクということは申し上げていません

(原子力規制委員会委員長定例記者会見 平成26年11月26日)

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原子力規制委員会委員長は、
規制基準に適合しても絶対安全ではないと言っている。

だが総理は、安全性は確保されていると言い、
稼働するという。

この溝をどう埋めるのかが政治の役割だが、
総理は、この点を明確に答えようとはしない。

たとえば次の二つの対策などが必要だ。

万が一の事故を想定し、
その際に関係地域の住民の皆さんの命を守るための
有効な方策(避難計画など)を樹立すること。
(これが樹立できなければ稼働できない。)

その上で、関係自治体の同意を得ること。
(同意できなければ稼働できない。)

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こうしたことを議論するのが政治の役割だと思うが、
総理は、こうした点を曖昧にしたまま
稼働前提の発言を繰り返している。

これは政治の無策だ。

今日も密度の濃い、一日だ。

今日も、しっかりと前進します。
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       2015・3・8
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 本当に再稼働しか道はないのか?国民の多くはそれが何らかの利権と絡んでいると見ている。今の政策を見ていると再稼働ありきで全て進んでいるように思えてならない。
    3.11の経験は一体何だったのか?再稼働意外に考えることは本当にないのか?
    福島原発事故の検証は真剣におこなったのか?その処理の状況について目を逸らさずに直視し、国土保全のために全力で立ち向かっているのか?ODAなどよりそのことに税金を使用することを最優先しているのか?

    環境に優しいエネルギー政策をもっと真剣に考えることは「美しい国ニッポン」のあるべき姿ではないのか。その結果が再稼働であるはずはない。遠い将来のためにあるべき姿、大きなビジョンを示すのが政治ではないのか。目先の経済や政治家個人の体面しか考えられないような幼稚な政治は愚政というしかない。

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