徒然日記

3月17日 その2813 『逢坂誠二の徒然日記』(4457)




昨朝、定例の朝食勉強会、さらに街頭での演説、
そして函館市内の挨拶回りを経て、
夕方、議員会館入りした。

この移動の途中も、NHKの籾井会長が、
私的なゴルフの行き帰りに
NHKの経費でハイヤーを使ったらしい
との問題に関し各方面から情報が入る。

何やら嫌な予感がしたのだが、
会館に到着するや否や、
この問題にどう対応するのか、
その対応に忙殺されることになった。

そのため準備していた仕事ができず、
予定がすっかり狂ってしまった。

なぜに籾井会長は、
こんなにも問題を引き起こすのだろう。

加えて、1月9日の国際放送番組審議会で、
河野談話は政府の公式見解ではない
旨の発言をしたことも判明した。

籾井会長は、この一年、
どんな気持ちでNHK会長を務めたのか、
就任以降、何の進化もない印象だ。

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今日の都内は、曇時々雨の予報だ。

日中の最高気温は20度近くになるという。

北海道から着用してきた厚手のコートは不要だ。

1)日本と原発 その8
映画『日本と原発』(河合弘之監督)から。

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東電も政府も、
今回の福島第一原発事故は、
早い時期から津波が原因だと言っている。

それは何故か。

地震が原因だとすれば、
現在の原発の設置基準が揺らぐことになり、
全国全ての原発の耐震安全性などの再点検が必要になる。

そうなれば、日本全体の原子力発電所が
致命的な打撃を受けることになる。

だから東電も政府も、
今回の福島第一原発事故は、
津波が原因だと主張しているのだという下りが、
映画の中にある。

ところが地震が原因ではないか
と思われる証拠が映画で描かれている。

==以下、映画からの引用==

東電は、この事故の発端が想定外の
津波による電源の喪失であると主張しています。

しかし、1号機の原子炉は
津波が到達する以前に
地震によって壊れていた可能性があるのです。

田中三彦氏ら、国会事故調査委員会は、
その根拠のひとつとして
津波の到達時刻を検証しています。

東京電力が公表した
1号機の電源喪失の時刻は15時37分以前。

原発の沖合に設置されている
波高計が津波を感知した時刻は15時35分。

調査委員会は、
波高計と原発との距離が約1.5kmあることから、
津波が1号機に到達した時刻は、
15時39分頃と考えるのが妥当だと指摘しています。

この時刻の差から、
1号機は、津波が到達する2分以上前に、
地震によって壊れた可能性があるのです。

==以上、引用終了==

以上のことから、
福島第一原発事故は、
最初に地震が引き金になっている可能性が高い。

しかし、このことに原子力規制員会も、無反応だという。

河合弁護士は、原子力規制委員会は、
再稼働させるための規制ではないかと指摘する。

科学的、技術的な側面から原発稼働の是非を検証するのが、
規制委員会の役割なら、この事実を無視できないハズだが、
これを考慮しないのは、やはり…と思わせることになっている。

2)河野談話
昨夕の衆院総務委員会理事懇談会で、
板野裕爾・NHK専務理事が、
かねてより問題となっていた、
籾井会長の国際放送番組審議会での発言を認めた。

NHK関係者は、
籾井会長は1月9日の国際放送番組審議会で

「安倍首相が安倍談話を出せばこれは国の政策だが、
河野談話はそうではない」

と発言したというのだ。

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ここまで脱線が続くと、
NHK関係者も匙を投げたくなる気分ではないか。

衆院では、来年度政府予算案の審議も終わり、
次はNHK予算を審議するのが通常の順番だ。

そのためには明朝の総務部門会議で、
NHK側から予算内容をヒアリングすべきと思っていた。

しかしタクシーや河野談話問題が出てくると、
予定通り進められるのか、ちょっと混乱しそうな気配だ。

なんとか日程通り、
NHK予算を成立させたいとは思うのだが、
全ては今夕の総務部門の役員会の議論で決まることになる。

今日も盛りだくさんの日程だ。

今日も、しっかりと前進します。
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       2015・3・17
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