徒然日記

11月11日 その1569『逢坂誠二の徒然日記』



都内は、肌寒さを感ずる朝を迎えました。

今日の最高気温は14度、
降水確率も高い見込みです。

今日は、2011年11月11日です。

さらに11時11分11秒になると、

「1」が12桁並びます。

13桁になるのは100年後です。

1)TPP
TPPをはじめ重要案件が目白押しです。

私は、今のTPP交渉への参加は反対です。

TPPにより、関税の自由化が進み、
関係国との貿易の自由度が増します。

安いコストで生産されるなど
競争力の高いものが有利に販売され、
そうでないものは駆逐される、
これが自由貿易です。

その結果、日本の経済がどう変化するのか、
具体的予測はついていません。

確実に言えることは、競争が激化し、
今まで以上に、勝者と敗者が明確になることです。

その結果、富の偏在が助長され、
格差の拡大が進みます。

TPPのもう一つの側面は、社会的規制の撤廃です。
各国には、食品安全、社会保障、医療制度、
裁判制度などに関し独自のルールがあります。

それぞれの国の歴史、文化・伝統、
産業の構造などが違っているから、
独自のルールを設けているのです。

この違いこそが、各国の特色でもあり、
個性でもあり、
国をまとめる一つの原動力でもあります。

TPPは、こうした各国独自のルールを
なるべく共通化させる方向に進みます。

これは、自由貿易や自由競争をする上では
便利なことかもしれません。

しかし、その結果、
各国の歴史や文化・伝統を踏まえた
違いや特色を失うことにつながりかねません。

つまり主権国家としての、
主権のあり方に関わる問題とも言えるのです。

今の世界の多くも、日本のこれまでも、
自由競争を基調にして成り立っているのが現実です。

世界の多くのルールが共通化される方向に
進んでいるのも事実です。

そのことによって、
私たちの生活も随分と豊かになりました。

ですから私は、頭から自由競争などを
否定しているわけではありません。

しかし「自由」という美名のもとでは、
負の側面が見落とされます。

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与党PTの結論も次のとおりです。

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交渉参加の是非の判断に際しては
政府は懸念事項に対する事実確認と
国民への十分な情報提供を行い、
同時に幅広い国民的議論を行うことが必要である


APEC時の交渉参加表明については
「時期尚早・表明すべきではない」と
「表明すべき」との両論があったが、
前者の立場に立つ発言が多かった


政府には以上のことを十分にふまえたうえで、
慎重に判断することを提言する

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与党PTの議論も賛否がありましたが、
否定的な意見が多かったのが事実です。

負の側面を真正面からとらえ
国民の皆様にできる限りの説明をしたうえでなければ、
TPP交渉に参加すべきではありません。

仮に参加するにしても、
慎重な慎重な対応が必要です。

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今日も朝から予算委員会をはじめ、
各種打ち合わせが連続して予定されています。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2011・11・11 Seiji
Ohsaka

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