徒然日記

7月23日 その2941 『逢坂誠二の徒然日記』(4585)



都内は雨の朝を迎えた。

しかし気温は高く、
午前4時段階でもう既に25度を越えている。

降水確率は日中50%、夕方からは30%だ。

予想最高は31度と今日も暑さが続く。

さすがに大暑だ。

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昨夜は、会合の3連戦だった。

最後は、枝野幹事長との意見交換。

党や政策のことなど、
広範囲にわたる意見交換を行った。

1)ドクターヘリ議連
昨日、超党派ドクターヘリ議連総会が開催された。

私とドクターヘリとの関係は古い。

1989年にニセコ公共用ヘリポートの担当になり、
以来、ドクターヘリの導入に向けた種々の取り組みを行った。

そして今年2月17日、多くの皆さんの尽力により、
道南でもドクターヘリの運用が始まっている。

北海道は4機のヘリによって、
十勝地域も含めなんとか道内全域を
カバーする体制が整った。

ここに来るまで四半世紀も時間を要し、
これまでの取り組みを思うと何とも感慨深い。

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昨日の議連では、関係団体や省庁からの
ヒアリングを行っている。

今後は、ドクターヘリを
防災計画上明確に位置付けることや、
ヘリ操縦士の養成確保などについて、
議連としても取り組む必要がある。

ドクターヘリの安定的な運行について、
私もさらに力を尽くさねばならない。

2)オリンピック
新国立競技場建設を巡るドタバタ、
あるいは森元総理の記者会見などを見ていると、
何とも不謹慎なものを感ずる。

話題性のあるイベントの誘致開催に
みんなで飛びついて
手柄を競うかのように浮かれ騒いでいる。

気づいてみたら誰が責任者かも分からずに、
動き出した船は止められない。

これではまるで子どもの対応だ。

特に招致会議での
安倍総理のプレゼンを振り返ると
何か気恥ずかしくなる思いだ。

オリンピックの光の部分だけを礼賛し、
全体を俯瞰して、確実な対応を賢く担保する、
こんな落ち着きのある対応ができなかったことについて
大きく反省しなければならない。

しかし今のオリンピックを取り巻く
与党の雰囲気を見ていると、
この落ち着きは
まだ取り戻せてはいないように感ずる。

3)ノルディック・ウォーキング
10年ほど前から、ノルディック・ウォーキングを行っていた。

ストック二本を使って、
実際のクロスカントリスキーのようにして歩くと、
ただのウォーキングよりも、全身運動になるうえ、
膝への負担も少なく随分と塩梅が良い。

しかし2年前から腱鞘炎になって、
重い荷物を持つことや、
ノルディック・ウォーキングを控えていた。

腱鞘炎は、色々治療を試みたが、
なかなか改善しなかった。

二年間の静養の結果、
ここ二月ほど前から、
やっと痛みと違和感が無くなってきた。

あまり無理してぶり返すといけないので、
この二月は経過観察をしていたが、
たぶん大丈夫そうなので、
先週からノルディック・ウォーキングを久々に再開した。

腱鞘炎になってから、
体全体のバランスが狂ったこともあり
定期的な運動の習慣も崩れていた。

ノルディック・ウォーキングの復活に伴って、
確実に運動習慣が復活できるよう
さらに時間の工夫をしなければならない。

今日の午前中は、道議会議員の皆さんとともに、
要望活動で各省庁回りを行う予定だ。

そのため定例の原発ゼロの世話人会は欠席となる。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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      2015・7・23
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