徒然日記

12月3日 その1591『逢坂誠二の徒然日記』



昨夕は、久々に平日の夜、
函館に帰ることができました。

11月中は、金曜日の夜も予定が詰まり、
帰函は土曜日になっていました。

もちろん函館行の最終便の時刻が
早いことも帰函できない理由ですが、
とにかく昨夜は何とかなり、
ちょっと嬉しく思っています。

昨日は、都内も気温が低かったのですが、
低いとはいえ、
もちろん北海道にはかないません。

温度変化と乾燥した空気の中で、
風邪には要注意なのです。

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今朝の函館は、弱い雨が降っています。

現在の気温は2度程度。
日中の予想最高気温は9度程度です。

終日、雨の予報が出ています。

1)給与削減に関する与野党協議
現在、衆院に国家公務員の給与を
7.8%削減する法案が提出されています。

この法案は、人事院勧告を上回って、
年間2,900億円余の財源を捻出するための法案であり、
自律的労使関係の確立を先取りするかたちで、
今年の夏まえに内容が固まったものです。

自民党や公明党の皆さんからは、
給与を0.23%削減するという
9月の人事院勧告を完全実施したうえで、
最終的に7.8%削減するよう求められております。

ところが、人事院勧告を完全実施し
7.8%削減の給与特例法案を適用しますと、
同じ役職間で給与の削減幅が違う等の不都合などが生じ、
その是正は簡単ではありません。

そのため、与党としては、
7.8%削減法案を単独で実施させて欲しいと考えており、
法案審議の見通しが付き難い状態が続いていました。

この状態を打開するため、
政策調査会のはからいにより、
昨日から民主、自民、公明の代表者が集まって
協議を開始しています。

昨日の協議は、
おおよそ一時間に渡って行われましたが、
最終的には、結論がでていません。

自民、公明の皆様にお願いしつつ、
今後とも、協議を継続することとしておりますが、
何とか打開の道はないものかと、
現在、必死に頭を悩ませているところです。

こうした与野党の協議は、
微妙なやり取りもあり、慎重に行わねばならず、
国民の皆様には分かり難いのが現実です。

申し訳なく思いつつも、
とにかく打開策を探らねばなりません。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2011・12・3 Seiji
Ohsaka

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