徒然日記
10月19日 その3029 『逢坂誠二の徒然日記』(4673)
函館の朝の気温は5度を切ったようだ。
寒さがより一層つのる。
日中の気温は15度程度だ。
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昨日も朝からフル回転の一日だった。
特に森青年商工会議所50周年記念式では、
多くの皆さんにお世話になった。
その後、森町内を回り、帰函した。
帰函後も、市内を回り、帰宅後はデスクワーク。
就寝はいつもよりも早かったが、それでも遅めだ。
1)携帯電話料金
先月、安倍総理が携帯電話料金の引き下げを指示した。
その指示に基づき、総務省は今日から、
大学教授ら有識者による会議で検討を始める。
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報道によれば、
次のようなことが議論される。
通話やデータ通信の利用が少ない人を対象とした安な料金プランなど
消費者のニーズにあった多様なプランを設けること
通信会社に加えて小売りなど異業種がサービスを限定する代わりに
割安な料金で提供する、いわゆる「格安スマホ」の利用者を増やす対策
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報道では、
「多くの利用者が通信料金の値下げを実感できるよう、
端末を買い替える人を優遇する複雑な販売方法を
見直せるかが焦点」
と指摘している。
今後、今後、事業者などからも意見を聞くという。
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確かに携帯電話料金が引き下がることは、
消費者にとっては有り難いことだし、
各事業者もそれに向けて様々努力をして欲しいと思う。
しかし、料金引き下げを総理が指示して行うことが妥当なのかどうか、
この点は相当に慎重に考える必要がある。
そもそも安倍総理は、総理指示で各企業に投資を促すなど、
総理の仕事の範囲を逸脱しているかのような振る舞いが目につく。
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今後、民主党の総務部門会議では、
政府や事業者からのヒアリングを実施し、
この総理対応の問題点を整理したいと考えている。
2)安保法制
安保法制が強行的に成立させらてひと月が経過したが、
各地で安保法制反対の集会などが今も続く。
会合や街頭デモ、多くの皆さんから、
安保法制を絶対に廃止して欲しいとの意見を数多く聞く。
9月19日のドサクサまぎれの成立で
今回の問題が終了したのではなく、
日本の民主主義や立憲主義を考える
新たなステージの始まりと指摘する方も多い。
この指摘のとおり、今後の活動が極めて大事だと思う。
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反対し続けることが重要だし、
その国民の声を確実に受け止めるために
野党間の共闘も極めて重要なことだ。
野党間の共闘については、
国全体では色々と難しいことが指摘される。
だが地域を見るとそのハードルは必ずしも高くない。
国全体の議論を待つまでもなく、
地域から多くの皆さんの思いを受け止める取り組みを進めたい。
最近は、慢性的な睡眠不足が続いている。
改めて仕事、運動、休養、栄養のバランスを取り戻して、
仕事と体全体の最高のパフォーマンスを
実現しなければならない。
さあ今日も、確実に前進します。
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2015・10・19
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