徒然日記

1月22日 その1640『逢坂誠二の徒然日記』



北海道全体に雪マークが出ています。

函館の最低気温は1度、
日中もプラス4度となり、
久々に終日プラスの気温となります。

登別などでは、
湿った大雪が降っており、
交通機関への影響が心配されます。

また降雪中の事故も続き、
注意が必要です。

1)
昨日は、
8区の常任幹事会の予定でしたが、
幹事長が風邪で高熱となり、
急遽、延期となりました。

しかし、せっかくの機会ですから、
都合のつく幹事会メンバーの皆さんと、
政策などについて、意見交換をしました。

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新幹線「新函館駅(仮称)」の開業が2015年度に迫り、
来年度は1100億円をこえる事業費が投入されます。
この事業で、
少しでも道南企業が恩恵が受けられるようにすべきであり、
8区総支部も具体的な行動を行うこと。

最近、国の出先などの物品調達などの、
札幌や東京への集約化が進み、
出先が地元にある恩恵が少なくなっている。
この点も、地元企業が受注できるよう具体的な行動を行う。

大間原発については、
8区総支部としても、
無期限の工事延期を求めるべき。

こんな点について、参加者で確認しております。

また、
社会保障と税の一体改革、
生活保護制度の不都合点の見直しなどについても、
意見交換をしています。

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参加者全体で、情報共有ができ、
有意義な意見交換となりました。

2)高田屋嘉七さん
昨年11月27日、
高田屋嘉兵衛の7代目子孫である
高田屋嘉七さんが亡くなりました。

昨日、嘉兵衛翁の菩提寺である、
函館市の称名寺で開かれた、
お別れの会に私も参列しました。

嘉七さんとは、
昨年6月25日の高田屋恵比須神社のお祭りで
お会いしたのが最後になってしまいました。

その時は、
氷をいれたドンブリにビールを注ぎ、
豪快に飲みながら、
120歳まで生きると元気に話されていたのですが、
まさかその5ヶ月後に亡くなるとは、
夢にも思いませんでした。

いつも地域のことを、日本のことを、
さらに高田屋嘉兵衛のことを、
ざっくばらんに話されていました。

私も、もっともっと、
そんな話を聞きたかったのですが、
残念でなりません。

日露の交流にも大きな役割を果たされました。

心からご冥福をお祈りします。

享年79歳。合掌。

3)新春の集い
昨夜は、江差町で、
福原賢孝道議ともども、
新春の集いを開催しました。

大寒の寒い夜でしたが、
多くの皆さんに出席頂きました。

心から感謝いたします。

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信念を持って頑張れ


どんなことがあっても負けないで進め

などの激励の言葉を数多く頂きました。

加えて、
具体的な質問、要望も頂きました。


衆議院定数の減は断行すべき


生活保護の運用がおかしい


郵政事業が健全になるよう法改正を


介護現場では、厳しい状態が続いている


森林整備や農業基盤整備に予算付けを


原発寿命を特例といえども60年にするのはおかしい

以上のほか、
多くの声を聞かせて頂きました。

またテレビで私も見ているとの声も多く、
テレビの効果を感じています。

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今日はせたな町で、
新春の集いを開催します。

4)桜の咲く頃
野党の複数の幹部が、
予算成立後とか、桜の咲く頃など、
先の時期を明示しながら、
野田総理の問責決議を提出する意向を示している
と報じられています。

私は、
これら幹部の発言を直接聞いていませんが、
この報道が事実だとすれば、
国会を、国民を
軽んじているとしか思えない発言です。

問責決議とは、
何らかの責任を問われることがらあって初めて、
その決議根拠が明確になるのではないでしょうか。

しかし現時点では、
特にそのことがらがないのに、
いずれ問責だと言っているのです。

これは国会をいらずらに機能低下させ、
単に政治と政権を混乱させるためだけのものであり、
根拠の薄弱な問責決議の乱用です。

もちろん野党は、
政権や与党を攻撃するのが、
行動様式の一つですから、
攻撃をすることを否定するつもりはありません。

しかし、あまりにも根拠のない、
単なる問責だけが目的の問責決議の乱用は、
政治の目的を失っている
としか言いようがありません。

また谷垣自民党総裁が、
今度の国会の目的は、
解散に追い込むことと話しているようですが、
これも頂けません。

もっと政策を真正面に据えて、
政局よりも大局で判断して欲しいものです。

今日は、せたな町で「新春の集い」が開催されます。

また樽床幹事長代行が、大雪被害調査のため、
岩見沢入りする予定になっています。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・1・22 Seiji Ohsaka

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