徒然日記

2月19日 その1667『逢坂誠二の徒然日記』



昨夜、福島町で新春の集いを開催し、
帰函せず、福島に泊ったため、
今日は、福島町からの発信だ。

福島町も今年は雪が多く、
今朝も暗いうちから
町中に除雪車の音が響いている。

現在の気温はマイナス4度程度。

天候は曇りだが、ときおり雪も舞っている。

日中は真冬日の見込みだ。

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昨日は、早朝便で帰函後、函館市内で、
常任幹事会、記者会見、
地域活性化プロジェクトチーム勉強会、
医療関係者の会合で挨拶後、
福島町へ移動。

福島町で、
町や漁業関係と意見交換の後、
新春の集い開催、
さらに地元の皆さんとの懇親会を経て、
町内の旅館に入った。

実に密度の濃い一日だったが、
今朝は疲労感もなく、
そこはかとない充実感がある。

1)常任幹事会
昨日の8区常任幹事会では、
来月に予定されている定期大会の内容について協議し、
次回の常任幹事会でも引き続き、
内容を検討することとした。

また政治家養成や人材発掘のあり方についても、
意見交換を行った。

2)記者会見
昨日の月一度の定例記者会見では、
冒頭、私から次の点に言及した。

豪雪災害対策、復興庁発足、
国家公務員給与7.8%削減、
衆院選挙制度改革、北海道新幹線、
衆院予算委員会、新春の集い

記者の皆さんからは、
大間原発に対する関心が高かった。

過日の衆院予算委員会で、
枝野大臣から答弁がなかったことについて、
残念である旨の質問があったが、
あれは時間切れで仕方がなかった。

衆院選挙や
維新の会の船中八策についての質問もあった。

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船中八策には、
参院の廃止や首相公選制など、
憲法改正にからむ事項が盛り込まれている。

現状では、
憲法改正の手立てがまだ十分に確立されていない。

そん中で、国の根幹に関わる、
大きな憲法改正事項が盛り込まれている。

実現の道筋を含め、
もう少し慎重に公約に盛り込むのが、
誠実な姿勢だと私は感じているが、
どんなものだろうか。

3)地域活性化プロジェクトチーム学習会
斉藤博道議が座長を務める
地域活性化プロジェクトチームの学習会が昨日、開催された。

テーマは、
函館水産海洋・海洋都市構想と
北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区の二つだ。

講師は、いずれも函館市役所の
国際水産・海洋都市推進室長 藤田秀樹さんと
経済企画課長 堀田美千代さんに努めて頂いた。

函館の歴史や、
水産や食に関わる資源の豊富さが話され、
今後、それを戦略的に利活用、
発展させていく方向について、
熱意ある話を頂いた。

私はもちろんのこと、
他の参加メンバーも刺激になったことと思う。

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藤田さん、堀田さん、有り難うございます。

4)新春の集い
昨夜、今年12箇所目となる福島町で、
新春の集いを開催した。

村田町長をはじめ町の幹部の皆さんなど、
大勢の方々に参加頂き、
盛大な中にも温かい雰囲気で開催することができた。

村田町長からは、
私の地域重視の姿勢を評価する挨拶を頂いた。

自治を原点とする私にとって嬉しい話だ。

皆さんとの懇談の中で、
「こうした活動は大変でしょう」と
私の動きを労う声があった。

もちろん大変ではないと言えば嘘になるが、
政治の原点は対話だ。

多くの皆さんとお会いして、
意見交換をする場は、
政治活動の根源的なものなのだ。

したがって、新春の集い等の場は、
大変などと言う感じではなく、
政治家にとって、極めて貴重で有り難い場なのだ。

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低温、
さらに激しい雪の降る悪天候の中だったが、
多くの皆さんの参加に、
心が温かくなる思いだった。

今日は知内町での
「カキvsニラ祭」に参加後、
松前町で今年最後の新春の集いの開催となる。

密度の濃い一日となりそうだ。

さあ今日もしっかりと前進だ。
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    2012・2・19 Seiji Ohsaka

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