徒然日記

3月16日 その1693『逢坂誠二の徒然日記』



今朝は、地震で目が覚めた。

今日も都内は、
雲のない夜明けを迎えた。

今の気温は3度、
日中は10度程度になる見込みだ。

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昨日も隙間のない一日を過ごした。

創造的な活動のためには、
もう少し遊びが必要だと感じつつも、
そんな雰囲気にはほど遠い日々が続く。

1)憲法審査会
昨日、衆院憲法審査会が開かれた。

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日本国憲法の改正手続に関する法律の
付則第11条に次の規定がある。

(公務員の政治的行為の制限に関する検討)

第十一条
国は、この法律が施行されるまでの間に、
公務員が国民投票に際して行う
憲法改正に関する賛否の勧誘その他意見の表明が
制限されることとならないよう、
公務員の政治的行為の制限について定める
国家公務員法、地方公務員法
その他の法令の規定について検討を加え、
必要な法制上の措置を講ずるものとする。

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国民投票法で
公務員の政治的行為をどう扱うかが検討課題となっているが、
昨日は、この点について総務省、人事院から意見を聞き、
質疑などを行った。

現行法制では、
国家公務員と地方公務員では、
政治活動に対する規定ぶりが違っているが、
そもそもこの点が問題とする指摘など、
非常に難しい論点が数多く指摘されている。

2)北海道開発予算
北海道予算について、減額されて厳しい、厳しいとの声を聞く。

確かに国家予算全体がひっ迫している中で、
公共事業予算も従来通り計上することはできない。

しかし公共事業予算全体に占める北海道開発予算のシェアが、
政権交代以後、V字回復していることはあまり知られていない。

昨日、ある有権者から、
民主党政権はこうしたことを
もっと明確に訴えるべきとの心強い応援を頂いた。

何とも心強い限りだ。

3)300系
東海道・山陽新幹線の
「300系」車両が今日、引退となる。

初代のぞみ号として20年間、活躍した。

300系の登場で、最高速度を
従来の220キロから270キロに引き上げた。

運行開始当時、速度が上がったこともあって、
週刊誌等で車両性能に関し、
あまり根拠のない不備を指摘されることもあったが、
それは杞憂に終わった。

旧型車両を順次新型に置き換える中で、
速度の異なる車両が混在する過渡期が11年以上続き、
関係者のご苦労は相当なものだったと思う。

先頭車両の形状は、
フルフェイスのヘルメットに似た特徴がある。

きっと今日の東海道、山陽新幹線沿線は、
多くのファンで賑わうものと思う。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・3・16 Seiji Ohsaka

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  1. ≡((  ´Д`)/≡=地震!気をつけて 頑張ってください

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