徒然日記

3月17日 その1694『逢坂誠二の徒然日記』



朝の都内の気温は7度と高めだ。

雲が多く、これから降水確率が高くなる。

日中の気温は11度と予想されている。

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昨日も色々な会議が目白押しだったが、
今日も北斗市でオープン・ミーティング、
さらに函館市内で診療報酬などについて
講演する予定になっている。

1)地域主権調査会
昨日の地域主権調査会では、
出先機関の事務・権限のブロック単位での移譲について、
政府から説明を受け質疑を行っている。

現在、九州と関西地域で、
地方整備局、経済産業局、環境事務所の事務権限について、
丸ごと地方移譲の方向で調整を進めている。

地域主権改革については、
補完性の原理や
近接性の原理に基づいて進めている。

昨日の調査会では、
災害時の自治体の対応などについて、
色々と指摘があった。

自治体の能力が
全く不足しているかのような指摘があったが、
上意下達的な発想であれば、
地域主権改革が進むとは思われない。

また指摘が、
完全に霞ヶ関の役所の論理であり、
地域主権改革の理念を理解しない論議だった。

先行きに暗雲が立ち込めている。

2)過疎法
東日本大震災の被災地等から要望のあった
過疎法の延長について過疎法WTで議論をしている。

昨日の会議で、5年間の延長方針を確認した。

これまでも過疎法については、
与野党が協力して議員立法で対応してきた。

昨日、確認された方向感を基本にして、
今後、与野党で協議を進め、
今国会に提案したい。

その際には、継続案件になっている、
合併特例債の延長法案も同時に扱うことが、
望ましいと考えている。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・3・17 Seiji Ohsaka

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