徒然日記

4月16日 その3523『逢坂誠二の徒然日記』(5220 )

函館は、今朝も空に雲が広がっているが、
雲は薄く、いずれ晴れ間が広がる雰囲気だ。

朝の気温は8度と、
冬から完全に脱却した感じがする。

1)北朝鮮情勢

北朝鮮と米国との緊張関係が高まっている。

朝からテレビ各社が報じている。

各社の報道に温度差があり、
随分と危機感を煽っている報道もあれば、
静かに事実だけを報ずるものもある。

中国が水面下で北朝鮮と接触していると思われるが、
中国の存在が頼もしく見える雰囲気もある。

本来、そうした役割は、
日本こそが担うべきものだと思うが、
日本は早々とアメリカ追随を表明し、
その立場にはない。

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ただし、どんな事態になろうとも、
日本を守るのは当然のことだ。

防衛省、外務省、さらに官邸から、
それらに対する情報を内々に収集中だ。

2)教育

昨日、学校の統廃合に関する
シンポジウムに出席した。

過疎化、少子化の中で、
学校の統廃合問題が
各地で惹起されている。

ある一定規模の学校に集約する動きが多い。

確かにそれも一つのあり方になのだろうが、
学校は教育を担う役割だけを果たしている訳ではない。

地域コミュニティ、防災、福祉など、
地域にとって極めて大きな存在だ。

そんな観点からすれば、
学校の存在は地域づくり全体の中で、
どう位置づけるかを考えねばならない。

そのためには学校関係者の議論だけではなく、
地域の様々な皆さんが関わって議論する必要がある。

地域の考え方を把握するためには、
アンケートを否定はしないが、
やはり様々な意見の方々が
直接対話することが重要だ。

この対話や議論の過程は、
大変で時間がかかるかもしれないが、
良い決着のためには、急がば回れ、
それが一番の手法だと思う。

今日も地域の課題について、
地域の皆さんと対話の場が設けられている。

貴重な場面に参加できることを
本当に有り難く思う。

さあ今日も、確実に前進します。

==  2017.4.15  ==

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