徒然日記

18年1月8日 その3790『逢坂誠二の徒然日記』(5487)

函館は曇りの朝。

気温は零度。

氷点下ではないため、
何か生ぬるい感じのする朝だ。

1)成人式

今年も全国各地の成人式の
混乱ぶりが報道されている。

警察官が厳重警備を行なっている。

飲酒と乱痴気騒ぎ、泥酔、救急車の出動。

何とも呆れた有り様だ。

コスプレのように奇抜な衣装で着飾る姿も滑稽だ。

あれがスマート、格好が良いことだと思っているのか。

あのことによって、
自己アピールできていると感じているのだろうか。

いずれにしても幼稚な姿にしか見えない。

成人式を批判することは簡単だ。

なぜそうした実態になるのか、
その真因を探らねばならない。

若者が溌剌として型破りなのは悪いことではない。

しかしあそこまで幼稚であるのは何故なのか。

生まれてからの20年間の社会のあり方を、
再検証しなければならない。

成人式の混乱は、私たちの社会全体の問題だ。

2)どんど焼き

昨日、近所の神社のどんど焼きにお邪魔した。

神棚に備えてあった古いお札持って行った。

駐車場に入りきらないほどたくさんの人。

お札を火に入れて、
どんど焼きの火にあたりながら、
今年の無病息災を祈念した。

短い時間だったが
貴重な体験をさせて頂いた。

さあ今日もブレずに曲げずに、       
確実に前進します。
=======

     2018.1.8=======

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 私は成人式にストレス発散するような振舞いを見ると、子供の時に大人に抑圧されて育ったのかな~と思います。成人式でやっと子供時代の呪縛から逃れた記念にひと時の解放を味わうみたいな。社会の中での自分の立ち位置に目を向けず、自分を主張するだけでは確かに幼稚ですね。
    私の場合、成人式の時には自分のやりたいことができていない苛立ちを抱えていました。なので、おめでたい気分になれず、成人式には行っていません。ひねくれものですね~

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です