徒然日記

18年4月26日 その3898『逢坂誠二 の徒然日記』(5595)

安倍総理は、この局面を

どう打開しようとしているのだろうか。

例えば今、次のような問題が、
安倍政権のもとで噴出している。

○ 財務事務次官セクハラ問題
 →麻生財務大臣の任命責任
 → 女性記者への調査手法の妥当性
 
○ 加計「首相案件」問題
 →柳瀬・藤原の証人喚問
 →2015年4 月2日の官邸協議
(柳瀬・愛媛県・今治市・加計学園)の内容解明
 
○ 財務省「森友」決裁文書改ざん問題
 →迫田・昭恵夫人・今井・谷の証人喚問(中村課長の参考人招致)
 →改ざん14 文書の提出
 →ダンプ口裏合わせ問題、航空局ゴミ増量問題の解明
 
○ イラク・南スーダン日報隠ぺい問題
   →シビリアンコントロール欠如  
   → 非戦闘地域問題
 
○ 働き方改革データねつ造問題
   → 野村不動産過労死問題の解明
 
○ 教育現場不当介入問題
○ 国会議員に対する自衛官暴言問題
○ 佐伯総理秘書官の処分
○ 林文科大臣スキャンダル

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他にも色々とあるのだが、
例えば上記の問題などに関し、
安倍総理は膿を出しきると繰り返している。

しかし、その膿を出しきるために
何をしているのか。

具体的には何も動き出していない。

調査をするというが、
経過報告も中間報告も、
結果報告時期の明示もない。

口裏合わせ、不透明な指示についても、
その実態を明らかにする様子は
微塵も見られない。

国会答弁も同様だ。

代表例が、
記憶の限りでは会っていない
などの答弁だ。

正直に事実を述べようとはしない。

改ざん、隠ぺい、ねつ造、虚偽まがい答弁など、
こんな状態について、どう対処するのか、
それを少しでも具体化する、
そんな姿勢が政府与党には必要だ。

だが少なくとも今日の時点で、
その姿勢は見られない。

国家審議を正常化させる鍵は、
政府与党が握っている。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。 
==  2018.4.26 ==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. おはようございます。
    逢坂さん、あまり騒がない方が利口でしょう。
    あまり騒ぐと足元を見られますよ。
    問題をぶつけるだけぶつけて、後は、対応を待つ方が、相手にしては不気味に感じるものです。それで、対応しなければそこから反撃をすれば良いと思いますが、いかがでしょうか。
    どっちにしても、言うだけの安倍総理ですから、何も出来ないんですがね。
    議会に参加する様になったら、総理になって実現したことを審らかに出してくれるようにお願いをしたらいかがですか?

    少し、じっとしてガマンですよ。

  2. 今日のビラ配りで、おじさんから「枝野は政権側だった時と今とじゃ原発に対する発言が全然違う」と言われたので、当時は東電が真実を公表せず、日本中が原発の安全神話信じていた事を話しました。そしたら、「森友加計問題よりも松山市の問題が大事だ。」というので「ひがき候補は松山市民の暮らしの改善について具体的に提案しているので演説をきいてください。」と話しました。ビラを配っていると政治について話しかけられるのが新鮮です。普段の私の生活では政治についての会話はほとんどありません。
    今日は福山幹事長と写真をとってもらい緊張してしまいました。
    立憲民主党のボランティアは自由な感じでやりやすいです。
    また、土曜日にお手伝いに行きます。
    自民の野次番長 菅原一秀さんの野党欠席が続く国会審議の状況についてのツイートが炎上していました。
    https://matome.naver.jp/odai/2152471424602301801
    膿の親がいつまでも総理大臣をやっているようではいつまでたってもまっとうな政治にはなりませんね。本人に膿の自覚がないのが困りもんです。
    今の国内外の状況では安倍政権の無能さが際立ってきていると思います。安倍政権でおいしい思いをしてきた人々はあせっていると思われます。
    それではおやすみなさいませ。

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