徒然日記

18年6月17日 その3950『逢坂誠二 の徒然日記』(5647)

国会の様子が完全におかしい。

196常会が20 日に
150日間の会期末を迎える。

働き方改革(働かせ方改悪)法案、カジノ法案、
政府が強行しても成立させたいこれら法案は、
また衆院、参院で未了状態だ。

だから国会の延長はあり得る
と見るのは当然だ。

しかしここに来ても延長幅が分からない。

いつもなら会期末の一週間前には、
どの程度延長するのか、
その雰囲気が分かるのだが、
今回は全く不透明だ。

その背景に総理の意向があるのだと思う。

法案は成立させたいが、
延長すれば森友や加計問題を議論せざるを得ない。

総理は、それを嫌っているのだと思う。

森加計に関しては、
今になっても新事実が吹き出している。

しかもいずれも総理に不利な事実だ。

総理はこうした事実を議論したくないのだと思う。

予算委員会の開催も、参考人、証人の招致も、
今のところ与党は全く応じようとはしていない。

会期末になっても政府、与党の審議拒否は続く。

さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.6.17==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 「政治はどんな状況でも希望を与えなければいけない宿命」という言葉そのものである逢坂先生は今の悲惨な国会状況の中にあっても光のような存在です。私は逢坂先生の質疑を聞いていると吟遊詩人のようだと思います。
    言葉と生活が直結している政治を動かす政治家は言葉を大事にしないといけないし、偽りを正当化するような言葉の乱用では国中が混乱してしまいます。
    「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので言によらずに成ったものは何一つなかった。言のうちに命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」ヨハネによる福音書1章の1~5節を思い返しています。政治に大事なのは希望です。本当にその通りだと思います。

  2. 私は、昨日でFB、インスタをを事情があり、完全に主人に削除されてしまい今スマホも使えない状態にありますが、これからもずっと応援しています❣️

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