徒然日記

18年8月23日 その4017『逢坂誠二 の徒然日記』(5714)

函館の午前4時、
雲の多さもあり、まだ暗い。

夏至からふた月が経過し、
随分と日の出も遅くなった。

今日の函館の日の出は
午前4時50分台だ。

1)独裁だ

中央省庁の障害者雇用水増し問題に関し、
予算委員会と合わせて
厚生労働委員会の閉会中審査を
与党に求めている。

これに対し昨夜、
与党は拒否する考えを明らかにした。

審査、審議をせず、
この問題の調査内容を
国会に報告することだけで
お茶を濁そうとしている。

国会の内閣への監視機能を全く無視している。

一昨日の各省ヒアリングを見ても分かるが、
なぜ再調査を行なったのかも、
再調査報告を終えた省庁の内容も、
とにかく全て精査中であるとして、
口をつぐんでいる。

問題が発覚しても、
その発覚経緯も再調査内容も、
発表時期も全て政府の言いなり。

しかも開かれた場で、
質問は受け付けないという政府の姿勢は、
説明責任からは
遠くかけ離れた独裁に等しいものだ。

委員会を開かないとは、
昨年の臨時国会への対応といい
安倍政権は独裁の道をひた走っている。

今日は朝から倫理法人会の会合に出席する。

さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.8.23==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 党の代表選挙の討論でさえ逃げる安倍さんの政権が続く限り、審議拒否も続くように思われます。無理を通して道理が引っ込む政治をいつまで続けるのだろうかと不安になります。

    夕方頃には西の方から続々と厚い雲が押し寄せてきていましたが、私の生活圏内では台風20号はさほど酷くは吹き荒れず、安心しました。最近の自然災害は油断ができないので緊張します。
    逢坂先生は今朝も朝早くから活動されていましたね。時々逢坂先生が修行僧のように思える時があります。
    それではおやすみなさいませ。

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