徒然日記

6月6日 その1775『逢坂誠二の徒然日記』



夜明け前の都内、
どんよりとした雲が広がっている。

そんな中、ちょうど日の出の時間頃、
不気味な横揺れが、少しの時間続いた。

最初はめまいかと思ったのだが、
地震だった。

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今日の日中は、
雨がちの天候になる見込み。

予想最高気温も21度と低目だ。

今日は、金星の太陽面通過現象が起こるが、
こんな天候では、
都内でその様子を見るのは難しそうだ。

1)大都市WT
新たな大都市制度に関し、
自治体からの提案を受け、
それを具体化するための手続き法案の内容が、
昨日、固まった。

朝のうちに、
総務、地域主権、大都市WTの合同会議、
さらに政調幹部会、
夕方には政調役員会、
それぞれの会議で異論なく了承された。

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この法案は、
野党からも提案がある。

どうすれば本当の意味で国民主権が実現するのか、
またどういう手続きなら十分に議論ができ、
かつスピード感を持ってその提案が実現するのか等、
真正面から議論してきた。

そのため法案の確定まで、
多少時間を要することとなった。

しかし自治の仕組みの大胆な転換には、
相当な手続きが必要なことや、
その他多くのことについて、
知見を広げることができた。

出来上がった法案内容も悪くないものだし、
策定過程も実りの多いものだった。

国対とも相談の上、
早期に法案を提出したいと考えている。

2)公文書館
昨日開催された公文書管理WTでは、
国立公文書館の高山館長から
「国立公文書館の現状と課題」について、
話をうかがった。

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公文書館の概要、
公文書に関する職員のリテラシー向上の必要性、
どの公文書を保存し、廃棄するかの評価等、
公文書の扱いに対するセンスを高めること等が、
高山館長から話された。

こうした中、研修の重要性が指摘され、
次の三つなどの研修を行っていることも説明された。


公文書管理研修
現用文書管理を中心とした内容


アーカイブス研修
非現用文書管理を中心とした内容


府省別行政文書管理研修
国立公文書館が府省庁と共同して実施

公文書館の書架延長が
いずれ不足することも明らかにされた。

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館長の話に対し、
電子媒体での保管を促進すべき
廃棄同意が十分に行われているのか等
の質疑があった。

電子媒体に関して、
国立公文書館では永久保存の必要があり、
現時点で電子媒体での保存性が
十分ではないことが説明された。

すなわち現時点の電子媒体は、
たぶん50年、100年レベルでは保管できるが、
1000年オーダーでの保管は
まだ十分ではない等の理由が話された。

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高山館長には、お忙しい中、
貴重な話をして頂き、心から感謝している。

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これまでの会議から、
現時点で公文書管理に対する課題などとして、
次の点が上げられるかと思う。

1. 行政文書の定義について
メモの扱い
組織供用の考え方

2. 公文書管理体制の適切さ
官房長を頂点とする現体制は機能しているのか
ガイドラインの適切さ

3. 諸活動の記録のあり方
意識を高めるための方策

4. 特に閣議・閣僚懇の記録
議事要点を確認し記録作成すべきか
発言者名を含む全記録作成すべきか

5. その他

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今後、さらに会議を重ね、
日本の公文書管理の質を高めるため、
さらに検討を進めたい。

今日も早朝から会議が開始される。

気力を充実させて立ち向かわねばならない。

資料読みなど、
充電時間が足りないのが悩みの種だが、
短時間で感度良く咀嚼できるよう
対応しなければならない。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・6・6 Seiji Ohsaka

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