徒然日記

6月11日 その1780『逢坂誠二の徒然日記』



昨夜、函館から都内入りした。

今朝の都内は、
雲が多いものの明るめの朝を迎えた。

日中も雨は降らないようだが、
徐々に天候は下り坂という。

梅雨入りし、
湿度の高い状態が続くものと思う。

予想最高気温は24度だ。

1)自衛隊函館地方協力本部
昨日、函館市内で、
自衛隊函館地方協力本部
創立56周年記念会食会が行われ、
私も来賓として挨拶をしている。

私も29年前、
ニセコ町役場で仕事をし始めた直後、
担当の一つが自衛隊だった。

募集事務所の皆さんと
地元の高校にお邪魔したり、
自衛隊父兄会の事務局を務めたりした。

昨日は、そんな経験も交えて
話をさせて頂いた。

小林本部長をはじめ、
多くの関係者の皆さんにお世話になった。

多くのお気遣いに感謝している。

2)松川町会
私の函館事務所がある宮前町の隣、
松川町会で、
昨日、ジンギスカンを囲んでのイベントがあった。

私も知人にお誘いを頂き、
参加させて頂いた。

生憎、雨模様の天候だったが、
テントを準備しての実施となった。

町会活動は、
防災面のみならず、
教育や福祉、さらには人間形成の上でも、
重要な役割を担っている。

役員や関係者の皆さんの御労苦に、
心から敬意の念を持って感謝したい。

3)協議
手元の辞書の「協議」の項目には、

〔何人かが集まり〕話し合って物事を決めること

とある。

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最近、国会の多くの案件に関し、
委員会などの審議と同時並行して、
与野党がどう折り合うかについて
この「協議」が多くの場面で行われている。

衆参の勢力が与野党でねじれている現状を思うと、
「協議」案件が多くなるもの理解できる。

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しかし、この協議について、
最近、ちょっと理解に苦しむことがある。

それは、
協議の前提は与党案の撤回とか、
野党案を丸呑みすれば協議に応ずるとか、
絶対に自説は変えない等の、
条件が付されることだ。

これでは話し合って
物事を決めることにはならない。

話し合う前に、
一方の意見を封じ込めるのであれば、
それは話し合いではなく、
単なる押し付けだろう。

違った意見をもつもの同士が、
お互い歩み寄って、
共通の認識に辿りつく過程を
共有し合う作業、これが協議だと私は感じている。

最近は、こうしたことを理解しない、
一方的な押し付けが少なくないことに、
少々の苛立ちを感じている。

今日は新聞休刊日だ。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・6・11 Seiji Ohsaka

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