徒然日記

18年12月17日 その4133『逢坂誠二 の徒然日記』(5830)

函館の朝の気温は3度程度。

外は雨だ。

函館の日の出は6時56分、
日の入りが16時7分。

日の出ている時間は9時間強だ。

1)驚いた

昨夜午後8時半ごろ、
札幌市豊平区平岸で
飲食店などが入る
2階建て雑居ビルで爆発との
ニュース速報が飛び込んできた。

現場の写真や動画が、
早速、ツイッター上にアップされている。

マスコミのHPよりも
素早く情報が入手できる。

それを見るとただならぬ
状況であることが分かる。

時間の経過とともに、
マスコミ発の情報が多くなる。

爆発した場所だけではなく、
周辺の建物の窓ガラスも割れたという。

42 人が負傷して病院に搬送。

全員意識はあるというが、
心配なのは現場に
取り残された方がいないかどうかだ。

今日の夜明けとともに、
現場の状況が明らかとなろうが、
目を覆うばかりの激しい爆発に心が痛い。

2)上意下達

昨日の菅房長官の発表を聞いて驚いた。

自治体は完全に国のしもべであり、
国の下部機関のようだ。

先の臨時国会で抜け殻のような入管法が
強行成立させられた。

それに関連し、
外国人との共生を進めるため
政府が年末に取りまとめる「総合的対応策」について、
全国100カ所に多言語で応じる
生活相談窓口を設置する方針を明らかにした。

しかもこれは国が行うのではなく
自治体が実施するようだ。

受け入れ環境を整備する自治体に全体で
約20億円の交付金を配分し、
翻訳システムの整備や
相談員の配置に充てるという。

自治体に何の相談もなく、
相談窓口は全都道府県、政令指定都市、
外国人が多い市町村に整備する
と述べたとされる。

国会も自治も多数派に支配される、
極めて危うい状態になっている。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.12.17==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. >自治体に何の相談もなく、相談窓口は全都道府県、政令指定都市、
    外国人が多い市町村に整備すると述べたとされる。

    自治体によっては、そのための人材を育ててきたわけでもないでしょうし、対策の質が自治体によってバラバラになりそうな気がします。自治体の首長の方々はどう受け止めたのでしょう。

    「国と地方の協議の場」は形骸化してしまったのでしょうか。

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