徒然日記

19年1月20日 その4167『逢坂誠二 の徒然日記』(5864)

今日は大寒。

そして二十日正月だ。

今日で正月も納めの日となる。

しかし地元では、
今日も明日も新年行事が続く。

新年行事が簡素化される傾向にあるが、
多くの皆さんともに
節目や区切りを大切にすることは、
人生や地域などを考える上で
重要なことだと思う。

一方、現実社会は、
通常国会に向け準備が進む。

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新年になって俳句をひねるなどと言ってみたが、
17 音の中でものを表現するのは、
簡単なものではないことがよく分かる。

「大寒や大根ごろりにしん漬け」

上手くできたと思ったら、
大寒と大根で季語が重なってしまった。

子どものころ、
凍りついた漬物樽に手を突っ込んだ、
その感覚が蘇る。

田舎風のゴロンとした大根と
大きく切った身欠きニシンが懐かしい。

「闇夜裂く除雪車地鳴り布団出ず」

これは昨朝のもの。

雰囲気を伝えるのは難しいものだ。

今日も地元を歩き回る。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.1.20==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 俳句、面白かったです!
    私も実は俳句を作るのが好きなんです。ここでは披露しませんが笑
    鰊漬け懐かしいです。母もよく作ってくれて大好きでした。次女が1才半の時に長年の脳溢血の後遺症が原因となり他界したので思い出の味です。
    凍ってる、漬物樽は、手が冷たそう

  2. 北海道の冬の情景が目に浮かぶような、俳句、いいですね。
    次回作も楽しみにしています!

    逢坂さんのFacebookで新年の行事の写真を見ていると、参加されているのは高齢の方が多いですね。町内会には私も入っているのですが、新年会などは参加のハードルが高いように思います。それとは別に近隣の人達が主体となった趣味の団体があるのですが、そちらの新年の行事はなかなか楽しいものになっています。
    地域で人と人とがつながることは大事だと思います。若い人でも参加したいと思えるような、形を変えた町内会のようなものがあれば良いと考えますが…なかなか難しいです。

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