徒然日記

19年3月1日 その4207『逢坂誠二の徒然日記』(5904)

3月だ。

1月28日に通常国会が始まって、
全力で疾走しているが、
あっという間にこの時期になった。

昨日も夜7時30分頃まで
予算委員会が続いた。

その後、理事会に臨んだ。

野田委員長は、
今日の予算案の採決を
与野党の合意がないまま職権で決めた。

何度も要請した資料も参考人も出さない。

特に昨年の実質賃金も
資料を出そうとはしない。

毎月勤労統計不正の
監察報告もお手盛り状態だ。

不十分な状態で幕引きを図ろうとする、
森友、加計などと全く同様の構図だ。

安倍政権になってから
なぜこんな問題が頻発するのか。

政権のあり方に
本質的な問題があるのだろう。

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米朝会談が決裂した。

あれほど事前の期待を高めていたが、
何の結果も出ないとは極めて異例だ。

今後、米朝関係や朝鮮半島情勢、
さらに北朝鮮そのものが、
どのような状態になるのか
予断を許さない状態だ。

蚊帳の外にいる安倍総理は、
自分の出番が来ると思っているようだが、
問題は簡単ではない。

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今日の国会は、
明日未明まで続く可能性がある。

「歳時記を開く間もなし春の雨」

さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進します。
==2019.3.1==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 2012年春に公安調査庁が不適切なギリシャ出張を行ったと思います。

    現地で重大な不法行為を働き、被害者が出ているようですので、独自に調査をしているのですが、前長官らにも取り合ってもらえず、情報開示請求でもリンクの通り、負けてしまいました。

    https://koukai-hogo-db.soumu.go.jp/reportBody/11074

    公務員の海外出張、公文書管理について、システムの見直しをしていただきたいです。

  2. 国会では「日本語」での議論を。
    「隠蔽」の定義を都合よく決定(改ざん)するなんて許されません。
    その定義を基にした議論の土俵には絶対に乗るべきではありません。
    「隠蔽の意味は昔から決まってんだ!何をいってんだよ」くらいでどうですか。

    「監察委員長を尊敬申し上げます」はいかがなものか。
    へりくだりすぎの、敬語だらけの国会議論は改善してほしいです。時間がかかりすぎ。
    昔の国会はもっとどぎつい日本語で丁々発止の議論があったように思います。
    総理や大臣は敬わなければならないのでしょうか。
    こちらが下手に出れば向こうがつけあがるのは当然です。

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