徒然日記

19年8月10日 その4369『逢坂誠二 の徒然日記』(6066)

函館は雨の朝を迎えています。
朝の気温は19度です。

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安倍政権の外交は、どうなっているのでしょうか。

外交の安倍との触れ込みだったはずです。

しかし外交交渉は機微に触れるからなどの理由で、
ほとんど国民に説明しないまま時間をやり過ごしています。

自公政権も含め
過去の北方領土交渉は一ミリも進んでいない
と批判していた安倍総理ですが、
その交渉は進んだのでしょうか。

メドベージェフ首相の北方領土訪問や、
ロシア政府関係者の言葉を聞いていると
領土交渉は進むどころか、
逆に押し込まれている、
日本に不利になっている印象を受けます。

押し込まれた結果、
北方領土に関する日本の主張が
以前ほどできない状態になっているなら、
日露両国の主張が拮抗し一ミリも進まなかった
過去の政府の対応のほうが
良かったと言えるのではないでしょうか。

日朝関係は、対話のための対話はしないとして、
圧力一辺倒で推し進めた安倍総理ですが、
今や北朝鮮のとの関係は米国など
他国頼みなのが現実なのではないでしょうか。

日韓関係もしかりです。

外交の基本は、近隣関係です。

遠くの国々とどんなに仲が良くても、
近隣諸国仲が悪ければ、
外交は落第だと言われます。

さまざまな事情があるにせよ、
日韓関係をここまで悪化させて良いのでしょうか。

日韓関係に先行きが本当に心配です。

安倍総理には、外交のことについて
丁寧に国民に説明する責任があります。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.8.10==

  
  

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