徒然日記

19年11月8日 その4459『逢坂誠二 の徒然日記』(6156)

今日は立冬。
暦の上ではいよいよ冬です。

今日はいい歯の日でもあります。

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日本は独裁国家でしょうか。

大学入試をめぐる文科省の対応です。

民間事業者の導入を巡る省内などの議論が
非公開で行われていたことが
明らかになっています。

これに関連して菅官房長官は、

「会議の構成員の自由な意見交換を確保するなどの観点から、原則として非公開で行ってきた。」

と説明しています。

今回の問題点の指摘を踏まえ、
この議事録を、即、公開するのかと思ったのですが、
「議事内容の公開の検討」だといいます。

議事内容ですから、
真の議事録にならない可能性があります。

政権などにとって不都合なことは
公開されないかもしれないということです。

今回の共通テストで
莫大な試験市場が形成されることになりますが、
その導入経過などを明確にできないのでしょうか。

政権の思いのままに操るまさに独裁国家と言えます。

過日のNHK日曜討論では、
英語民間試験だけではなく、
共通テストの国語と数学の
記述試験の課題も指摘させて頂きました。

短期間で50万人分の答案を採点するため採点を約61億円で民間に委託時間がない中の採点のため、アルバイトが必要との情報も50万人分を短時間に公正に採点できるのか採点のバラ付きどうなくすのか限られた言葉、制限された言葉に誘導するような問題になりかねない思考力、表現力を問う目的からかけ離れ、形骸化するのではないかプレテストでは、自己採点と実際の採点結果との一致率が低く、受験生の2次試験の学校選択に影響がある
こちらも課題山積です。

昨日の政策審議会では、
この試験を中止する議員立法を
来週にも国会に提出する方向が確認されています。

記述試験は重要です。

しかし大勢が受験する画一的な
共通テストでの実施は無理でしょう。

記述試験は、
各大学が自分の大学の個性に合うように、

二次試験で実施すべきものです。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2019.11.8===

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 是非この記事を読んで頂きたいです。姑息といわれるかもしれないですが、これを踏まえると、例えば仕組みに劣化が生じるのならば、以前の仕組みが新しいものよりもどれだけ優れていたかについても語る必要があるんじゃないかと。ある種の肯定感を起点としなければ、何を言ってもまともに受け止めてもらえない可能性があることに気づかされる記事です。

    「日本人のナルシシズム」とは何か?E・トッドの言葉から考える
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67303

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