徒然日記

19年12月27日 その4508『逢坂誠二 の徒然日記』(6205)

昨日は、朝から倫理法人会で講演の後、
函館市内二ヶ所で街頭に立ちました。

その後、長万部、八雲、森で
年末の挨拶回りを行ないました。

その途中のある社長との懇談は衝撃でした。

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このままでは日本は潰れるものを教えても学ぼうとしないものが多い無気力と無菌人間を日本は育てている無菌人間の増大で医療費が増大する今の政治のやり方では中小企業が無くなる中小企業がなくなれば日本は潰れる資本力の大きい会社、農家でも海外の大資本には勝てない資本力ではなく真の技術力が必要厳しいときは人と教育への投資をする必要があるしかし日本の教育への投資は先進国で最低すぐ答えのでるものしか教えない学ぶほうも途中を省略して結果だけを聞くそして効率良く金儲けをしている技術や技術者を蔑ろにしているこれでは企業も人も育たない人が育たなければ企業もいずれ潰れる====

その社長さんは15分間に渡り
こんな話を熱っぽく語りました。

この話に全く同感です。

日本の社会の進路について
価値観の転換が必要です。

大きな旗を振らねばなりません。

今日も市内の挨拶回りに歩きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2019.12.27===

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. >日本の社会の進路について価値観の転換が必要です。

    『格差社会という不幸』という本で宮台真司が「経済を回すために社会を回すのを犠牲にすると、経済もやがて回らなくなる」と言っています。2009年に出版された本で、小泉政権の問題点などについて書かれているのですが、10年前から指摘されていたことが、なんら改善されていないどころか、酷くなっているように思いました。

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